童貞喪失-2
<マサ、あんたさっきからどこ見てるのよ、目に落ち着きが無いよ>
<私の目を見て話しなさい>
そう言われて、マサはオドオドしてます。洗濯物を見てたのがばれたのかな。
<もう、干して有る下着ばかり見て、何が面白いの>
<ちゃんと話聞いてるの?>
しっかりばれていました、マサは蛇に睨まれたカエル状態です。
幸代先輩の顔を見る事も出来ずに、しょんぼりとしていました。
いきなり、
<マサ、貴方はひょっとして童貞なの?>
まさかの質問と言うより尋問です。
<下着と私、どっちに興味が有るの?>
マサは何も言えません。
下着を見ていた事が、先輩にばれて、絶対に変態だと思われてる。
もう、2度とここにも来られない。
そう思うと、落胆するしか出来ませんでした。
<マサ、どうしたの?何かおかしいよ>
<下着位見られても、私は何にも思ってないから>
<クラブの部員で、ここに遊びに来た男子も女子も、何人も見てるから>
<女子寮に居ると、気にならなくなるんだよね、皆平気で干してるからね、
でも、時々盗みに来る奴が居るんだよね、困った事に>
そんな話をしてくれました。私は、少しホッとしました。
<で、マサは、女性経験は有るの?>
尋問の再開です。
(いいえ、まだ有りません)
私は、正直に告白しました。
<そうなんだ、まだ未経験か。だから下着にも興味が有るんだ。
私ので良ければ、上げようか>
まさか、まさかの一言です。
(えっ、本当ですか、幸代先輩の・・・)
<バカ、冗談に決まってるだろう、お前は何を考えてるの、さぁ飲むわよ>
幸代先輩は、ニコッと笑いながら、マサをからかいます。
マサは、顔が真っ赤になり、完全に目は泳いでました。
その時です、ドアをノックする音が
【サチ、居る?入るわよ】
一人の女性が入って来られました。
【あら、お客さんだった?】
<良いよ、マミ、後輩の1年生だから>
(初めまして、1年生のマサと言います。出身は○○県です)
簡単な自己紹介しました。
<マミも一緒に飲む?そう言えば、マミも○○県だったよね、貴方達同郷だよ>
(そうなんですか、先輩も○○出身ですか?)
高校は違うけど、同郷の先輩でした。
このマミ先輩との出会いが、後で、マサに取っては良い出来事になるとは
この時は、思ってもみなかったです。
3人で飲み始め、しばらくするとマミ先輩が、
【サチ、今日はバイトで疲れたから寝るわ】
マサ君、お休み。
そう言って、部屋を出て行かれました。
流石に数時間飲み続けた、マサと幸代先輩も眠気が襲ってきました。
<マサ、今日は遅いから、泊まっていきな>
何の躊躇いも無く、そんな台詞をサラッと言う幸代先輩。
(いや、良いですよ、先輩の部屋に泊まるなんて出来ないですよ)
マサは心にもない事を言います。
<ダメ、もう遅いから、これから帰るのは危ないし、何か有ったら私が困る>
<遠慮はいらないから、泊まって行きなさい>
ここまで言われたら、もう拒否する事は出来ません。
(有難う御座います、じゃあ私は隅の方で寝させて貰います)
テーブルを隅にやり、幸代先輩は布団を引いて、直ぐに横になられました。
マサも電気を消し、横になりました。
しばらく沈黙が続きました。
その時です、
<マサ、女性と経験してみたい?>
幸代先輩の声です。
マサは躊躇う事無く、ハイと返事をしました。
<絶対に秘密に出来る?最初の相手が私でも良いの>
(死んでも言いません。最初の女性が、憧れの幸代先輩なんて、夢のようです)
<解ったわ、こっちに来て、その前に、そこの引き出しにゴムが有るから>
(大慌てで、ゴムを探し、幸代先輩の横に寝ます)
<キスして>
夢にまで見た、幸代先輩とのキスです。柔らかい唇が触れ合います。
徐々に、力が入って、濃厚なキスに変わっていきます。
お互いが、酒臭い息だと思いますが、マサに取っては、媚薬以外の何物でも
有りません。幸代先輩の息を、思い切り鼻腔に吸い上げます。
乳房を揉むと幸代先輩の息が荒くなります。
鼻からの呼吸が、やがて口からに変わり、アン、アンとかア〜ンに変わって行きます。
唇が乳房から乳首へと行き、舌先で乳首のてっぺんを舐めます。
<マサ、気持ち良いよ、上手よ>
その言葉で、マサは更に、卑猥な舐め方に変わって行きます。
確かに童貞だけど、今まで、有子先輩や碧の身体で、舐める事は慣れています。
指を下腹部に進め、幸代先輩のオマンコに触れます。
そこは、もう愛液が溢れんばかりの状態です。
幸代先輩の手が、マサのチンボに触れ、マサはピクッとなります。
<熱いよ、マサのここ>
マサはいつものように、オマンコを舐めようと、唇を下半身に進めようとします。
その時です、幸代先輩が、
<ネェ、もう入れて欲しい。ゴム付けてね>
マサは起き上がり、ゴムを付けて、幸代先輩の上になり、腰を進めます。
でも、どこがオマンコなのかが解りません。
やはり童貞の悲しさです。何回も舐めてるのに、いざ挿入となると解らないんです。
その時です、先輩の手がチンボに触れ、誘導してくれました。
<ここよ、そのまま前に腰を突き出して>