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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈人外の戯れ〉-32

「や"め"ッ…!!はひ!はひ!ゆッ…由香さ…んくッ…由香様ぁッ!!止めてッ!!お願い止めてぇッ!!」


糞塗れだろうが何だろうが、股間の前後を埋めている玩具は恭子を否応なしに悶えさせる……我慢すら忘れ、恥知らずにも茄子を突っ込んで自慰に浸るまでになった恭子には、それは拒む理由など無い“御褒美”である……この女体の渇きは、この淫靡で淫逸な《渇望》は、男根で掻き回されなければ癒せないのだ……。


『はあぁ?何よ、その言葉遣い?まだ躾が足りないのかしら?』

「ぷぎぃッ!!お許し…お許しくださ…ひいッ!!ゆ、由香様ぁッ!!」


昨日の輪姦を凌駕する、この精神が崩れんばかりに押し寄せてくる快感は、決して媚薬などからくるものではない。

今、恭子は理解した。

あれは媚薬ではなかった、と。

入れ墨が半年ほどで消えると言ったのも、心に重く伸し掛かる“錘”を軽くし、そして媚薬を仄めかす事で、女体の改造の進行を速やかにさせる為だったのだと……。


「もう駄目ッ!!もうッ…もう許し…ッ!!くはッ!はッ!はあッ!んぐひぃッ…ひぐッ!?ん"ん"ッ…ん"……ッ」


全ての言葉は嘘……隠し撮りの映像を売ると言ったのも、金で解決すると言ったのも、何もかも嘘だった……。


悔しい。
憎い。


何度となく心の中で叫んだ恨み節は、今日も心の中だけで響き渡り、そして曾てないほどの快楽の大波に拐われた恭子は、由香の望むがままに奈落の底へと堕ちた……。





――――――――――――



「……ん…うぅ……」


恭子は自室のリビングに倒れていた。
髪はしっとりと濡れており、肌の感覚からは下着を纏わないままでパジャマを着ているのに気付いた。


(……あれ?…私……なんで……)


重い身体を起こすとパジャマの裏地に乳首が擦れ、それと同時に揺れを感じた子宮は、ポカポカと火照りだして下腹部を汗ばませた。


(……そうだ!今日も電話が来て……)


今朝の電話までは思い出せたが、その後の事が思い出せない……と、恭子は下腹部の疼きの中にある異常な膨満感に気付き、フラフラと危ない足取りでトイレへと向かった。

蓋を開けて便座に座り、少しだけ力む……と、ピリピリとした軽い痛みが肛門に走り、その次の瞬間にタプンッと大きな音がして排泄物は溜水に落ち、跳ね返りが尻にビチャリと掛かった……。



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