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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈人外の戯れ〉-33

(………?)


まるで蛙が池に飛び込んだような音は、恭子に不審を抱かせた……むず痒くなった尻をずらし、便器の中に視線を送る……なんと、その溜水の中には白い球体が沈み、ユラユラと揺れている……いったい何が起きたのか分からなくなり、動揺を隠せなくなった恭子のパジャマのポケットから、まるで計ったかのように携帯電話が鳴った……。


(な…!?…何よ…私の中から……何が出たの…?)


思考は止まっていた。

黄土色をした糞ならば、いくら塊であろうと一笑に附せられるが、この白い玉は人体から排泄される物ではないのは一目瞭然。

いつまでも喧しく騒ぐ携帯電話に手を伸ばすと、殆ど無意識なままで通話のボタンを押し、耳に当てた……。


{メス豚さん、今日は楽しかったわねえ?ウフフッ…もう“卵は産んだ”かしら?}

「ッ……!!!」


鼓膜を揺らす声に、恭子は今日の記憶を取り戻した……レイプ被害者から性の家畜へと堕とされた、あまりに悍ましい今日の出来事を……。


{全く…ダブルのペニバンで姦されたら直ぐにイッちゃってぇ……私、とっても寂しい気分になっちゃったわよぉ?}


そうだった……今日、自分は豚のような男の性器を頬張り、糞尿を垂れ、この声の主に玩具を使って姦されたのだった……。


あまりに酷過ぎる体験をした場合、精神崩壊を防ぐため、自衛の為に一時的に記憶から排除するそうだが、今の恭子はまさに其れであった。

思い出してしまった忌まわしき記憶……とたんに呼吸は乱れ、全身から汗が噴き出す……そうだ……ディルドで失神した後に張り手を喰らって起こされ、あのオヤジに押さえ付けられたまま茹で卵を肛門に押し込まれた挙げ句、お湯をバケツで全身に浴びせられたのだ……。


{……さっきから、なに黙ってんのよぉ……今日の御礼も言えないの?「“本当の自分”を教えて貰えて嬉しかったです。由香様、ありがとうございました」……これ位は言えるでしょ?}


まだ終わってはいない。
あのステージから降りても、自室に戻ってからも、由香は恭子は家畜であると、自分の飼育しているメス豚であるのだと、強要しようとしてくる。


「も、もうやめてください……充分でしょ?あ…あんな…酷い事して……」


今日の、あの時の自分は“違う”と恭子は思っていた。
由香が自分の御主人様なはずは絶対に無いのだし、忠誠を誓う理由も、ましてや家畜であると認めるほど愚かでもない。



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