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マリコ
【熟女/人妻 官能小説】

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菜緒子-1

 ピンポンと菜緒子の部屋を訪ねる真理子。昨日、久しぶりに菜緒子から電話があり、急な用事なので来てほしいということだったので真理子は菜緒子の部屋を訪ねていたのだった。

 ガチャとドアが開き、「真理子さん久しぶり」と菜緒子が戸を開け真理子を出迎えた。「菜緒子ちゃんどうしたの?」

 真理子を出迎えた菜緒子の姿は、髪はシルバーにきれいに染め上げられ、化粧はもはや素顔がわからない程の厚化粧をし、爪は10cm以上はある付け爪をしていた。

 服も豹柄のチューブトップ、レザーのホットパンツを履いていた。真理子が驚いたのはきれいな白色だった菜緒子の肌?は黒人のように真っ黒になり、右の胸にはバラの刺青が見えていた。

 「真理子さん 何ぼーっと見てるのよ」とい言いながら髪をかきあげた時、菜緒子のワキに黒々とした毛が生えているのを真理子ははっきりと見た。

 「菜緒子さんあがりなよ」そう言うと部屋の奥へ消えていく菜緒子。真理子は菜緒子が背中を向けた時、菜緒子の背中にはっきりとは見えないが大きな蛇の様な刺青が入っているのが見えた。


 「真理子さん ビールでいい?」「え! いいわよ」そう言うと菜緒子は缶ビールを持ってきた。「真理子さん 開けたから全部飲んでね。」そう言いながら真理子に缶ビールを手渡す菜緒子。

 ビールを飲みながら、「菜緒子ちゃん その刺青とその肌の色は?」「真理子さん 菜緒子でいいわよ 私も真理子さんじゃなく姉さんと呼ぶから」「菜緒子ちゃん あ 菜緒子 その刺青は?」「あ、これ飲み屋で知り合ったダチが彫り師で何回かヤッてやったら
好みの柄を彫ってくれたんだよ」「姉さんも 彫ってみる?」「私は遠慮しとくわ」そう言いビールを口にする。

 「日サロでバイトしているダチに店長のいないときに焼かしてもらったんだぜ。 おかげで今じゃ黒人顔負けに真っ黒だけどね」そう言いながら、下品な笑い方をする菜緒子だった。

 「姉さんもいい感じで鼻ピー開いてるじゃん ちょっと待って」と言いながらピアスを取り出す菜緒子。「これ付けてみるといいよ」真理子は菜緒子に言われるまま、ピアスをつけかえてみた。

 「姉さん 似合ってるよ」そう言いながら歯を見せながらニヤット笑みを浮かべる菜緒子。真理子と出会ったころは白かった菜緒子の歯は今ではすっかり煙草のヤニで黄色くなってしまった。

 鏡で真理子は自分の顔を見ると悪趣味な光を放ちながらピアスが光り輝いていた。「菜緒子 私には似合わないんじゃない?」「姉さん そんなことないわよ」「そうかしら?」「姉さん もっと似合うように私が化粧してあげるわ」

 そう言うと菜緒子はメイク道具を取り出し、準備を始め、真理子に軽く目を閉じるように指示し、手慣れた手つきでメイクを始めた。

 
 

 


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