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俺の昔話
【その他 官能小説】

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中学2年二学期の思い出-2

由美子が話しかけてくる。
「ねーねー、和美ったら夏休みグァムに行ったらしいよ」
「え!だから髪の毛にガムついてんのか、由美子に嫉妬されてつけられたんじゃね?」
くだらない冗談だが二人共、大笑いしてくれる。
「グァムって何するとこなん?」席について会話に交じる。

二人共こちらを向いて座っている。ほとんど二人の会話でたまに俺がちゃかして笑いを取るといった感じだ。さっきと同様、盛り上がる度に由美子の脚が開き内股が見え隠れして、俺の目を釘付けにする。

そろそろ帰るわ、俺が席を立つと和美も帰ると言い出し由美子と三人で学校を後にする。和美は直ぐ別方向に分かれ、思いがけず由美子と二人になってしまった。

由美子は相変わらず屈託のない笑顔で色々話しかけてくれる。俺もなんだか楽しい気分になり話が盛り上がるが分かれる場所になった。由美子は
「なんか、すごく楽しかった。ありがとー♪」
「俺、スゲー疲れた・・・ウソウソ」
「もー。私、少ししゃべりすぎかな?」
「そんなこと無い無い。俺、話聞くの好きだし。また明日ね」
由美子と別れて家路に着く。

翌日から平常授業に戻る。

火曜日、今日は変態行動は無しだ。俺は授業が終わるとそそくさと部活に向かう。
まだまだ猛暑が続くなか、汗を流す。

水曜日。待ちに待った日がやってきた。晴れて暑くなる予報だ。

俺は二学期最初のターゲットは由美子に決めていた。

俺の中で由美子の存在が日増しに大きくなっていた。今までは特定の女の子と関わりたいとかあんまり思わなかったのだが、とにかく由美子が気になってしょうがない。離れた所で、雑談などをしていてもいつのまにか目で追ってしまう。これが好きになったという事なのだろうか?

いや、多分違うだろう。歪んだ性癖がエスカレートしているだけなのだ。少し仲がよくなり、よくしゃべりかけてくれる身近な由美子を辱めたい。笑顔がかわいい由美子を凌辱してやりたい。かといって襲う訳にはいかない。単に手ごろな欲望の対象として興味があるだけだ。自分自身に言い聞かせる。

1時間目から茹だるような暑さだ。プールは5時間目、由美子にはそこまでにたっぷりと下着に分泌物を浸み込ませてもらいたい。チラッと横目で由美子を覗う。頬杖をついてぼんやり授業を聞いている。うなじにはうっすらと汗をかいている。

今日はどんな下着を穿いているのだろうか?
下着の中はどうなっているのだろうか?
蒸れて湿っているのだろうか?
クロッチは、この間と同じくらい汚れているだろうか?
ブラジャーの中も汗で蒸れているのだろうか?

色々妄想してしまう。



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