男は辛かばい（リアルドール編）-3
そして、金曜日の午後７時となった。すこし、町は夕闇が迫っていた。彼女は、海外旅行用のキャリーケースを男性に持たせやって来た。男は、キャリーケースを部屋に置くと立ち去った。彼女は、バックから頼んでいた麻縄とホール、ボールギャグを取出した。
「これは、サービスのローションです。体に気になる傷等があれば確認します」と言った。
私は、そのドールをケースから出し、ベッドに横たわらせた。○○社製と言っていたので、傷より関節を動かしてみた。そのドールは、滑らかに動き、しかも、姿勢を維持出来た。私は、偉く感動した。
「はい。どこも悪くありませんね。ただ、縛った跡が付いていますが、これは」と尋ねると
「ご心配なく、この子は緊縛用で友紀と言います。心置きなく練習なさってください。私は、これで、失礼します」と言った。
「この顔、貴女に似ていませんか。そして、裸では可哀想ですね。下着付けては貰えませんか」と意地悪く言うと、
「わかりました。ダッチワイフに下着を身に着けて無かったのは、こちらの不手際でした。今から私の下着を着せますのでトイレを貸して欲しいのですが」と懇願しました。
私は、唾を飲込み、
「ここで、生着替えでお願いします」と言うと
「わかりました。でも、お触りはダメですよ」
「見ているだけですよ」と言うと
彼女は、上着をスルスルと脱ぎ始め、全裸になった。息を飲込んでジーと見ていた。着ていたパンティを穿かせる格好になると、お尻が丸見えの状態になり私の男根は勃起した。そして、ドールに着替え終わると、ブラウス、スカートを着て上着を羽織ったら
「失礼します」と言って帰って行った。
私は、友紀をベッドの淵に座らせ片足をベッドに乗せ、その足に両手で抱える様な ポーズをつけ、顔を膝に着けた。そのドールを眺めながら、どんな風に遊ぼうか考えていた。その時、『カメラで収めよう』と思いカメラを取出し、ベッドで戯れる様子をカシャカシャと撮り出した。そして、麻縄を取出し、縛りの順序を示すように写真を撮り始めた。撮り始めると、時間が経つのを忘れ気が付くと午前１時が近かった。私は、抜くのは明日でも良いと思い、下着を着けたままで緊縛していたので下着を脱がせると、パンティだけがシットリと濡れていた。
『まさか、彼女の恥汁』と思いつつも洗濯機に下着を入れた。友紀と一緒に風呂に入った。友紀を洗っている内に浴槽の友紀も良いと感じまた写真を撮った。撮り終わり、体を拭きあげて、髪をドライヤーで乾かし、ベッドに寝かせた。勿論、全裸であった。私も体を拭き、友紀と添い寝した。風呂で温めた体はひと肌で、ドールとは感じなかった。むしろ、ドールの方が体重も軽く無口で取扱い易いと感じた。そして、腕枕をして一緒に眠りに就いた。
翌朝、洗濯した下着を部屋に干し、友紀に私のワイシャツを着せてテーブルに就かせた。テーブルには朝食を２人分用意した。そして、写真を撮り出した。私は、充実した気分になっていた。食事が済むと、むき出しの孔にオナホールを入れローションを注し友紀の足をＭ字開脚させると、男根を入れ、腰を前後に振った。久しぶりの正上位セックスは、妙に私を燃えさせた。３回精射すると、流石に疲れて友紀にうな垂れた。吐く息も早く落ち着くまで、友紀を抱きしめていた。
私は、息が落ち着くと、友紀をお姫様抱っこして、風呂場へ行き石鹸で洗い流し、髪もシャンプし、まるで恋人の様に接した。そして、昼も過ぎたので、引き取りの電話を掛けた。２時間程経って、彼女が友紀の点検に来た。
「別に傷んだ所はありませんね」と確認して
彼女は友紀に下着を着け、キャリーケースに格納した。マイセルフ運送とネームが刺繍してある作業服の男がキャリーケースを運び出した。
「どうでした。満足して貰えましたか」と彼女が聞いてきた。
「良かったよ。久しぶりの緊縛に心ときめいたよ」と言うと、
「それは良かったです。これからもお客様の納得するサービスを提供します」と頭を下げた。
「ところで、貴女が友紀に着けたパンティは不思議と濡れていたよ。あの湿りは貴女ですか。それとも友紀が濡れていたのでしょうか」と諮問すると
「多分、お客様の責めに耐え切れずに濡らしたと思います」と言い耳まで紅く膠着させていた。
「まあ。良いでしょう。友紀を責めた写真を次回の指名までにプリントアウトしますからお楽しみに」と言った。
「はい。楽しみにしています」と言って帰った。