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マリコ
【熟女/人妻 官能小説】

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あかり2-2

翌日もメールの指示通り、駅で化粧をし着替えコインロッカーを開けると中には煙草が入っていた。「喫煙室に入り、人前で煙草を吸え」あかねは娼婦の様な格好であり、ただでさえ恥ずかしいのにこれで煙草を吸うなんて。しかし、あかねは指示通りに従うしかなかった。

 喫煙室に入ると先に入っていたオヤジに「すいません 火貸してもらえます。」と火を煙草に点けて煙草を吸い始めた。真理子達以外の前で吸うのは初めてであるうえに娼婦の様なかっこで周りの男たちから好奇心の目で見られあかねは恥ずかしかった。そして、煙草を吸い終えるといつもの場所へ急ぐのだった。

 そして、いつもの様に男たちに犯されるのだが、この日のあかねは犯されている途中で自ら男の上に乗ると腰を振り始め、男が白濁液を出す時は自ら腰を低く落とし熱い液体を感じながら受け止めた。なぜ?こんな行動をしたのかあかねにも分からなかった。そして、熱い液体を受け入れると同時にあかね自ら男の唇に自らの唇を重ねるのだった。

こんな日が数日続き、ひさしぶりにあかねは彼氏のリョウに出会った。。久しぶりにであったあかねはここ数日のこともあり、うれしかった。そしてすべてを話したかったが、当然のことながら話すことはできなかった。「あかねどうした?」「うーん 何でもないの」などとたわいもない会話が続き、愛し合う二人は久しぶりにホテルに行き、リョウとSE●をしたのだったが、以前のようにあかねはリョウのSE●に満足することはできなかった。いや、それどころか、あっという間にイッテしまったリョウに失望してしまった。あかねはリョウのことが嫌いになった訳ではないのだが、あかね自身「私おかしくなったのかも?」と思いながら久しぶりにSE●をして満足しているリョウと共にホテルを後にしたのだった。

 そして、リョウとレストランに行った時、喫煙席から漂ってくる煙草の匂い。あかねはリョウに急用を思い出したとだけ告げるとレストランを急いで後にしたのだった。

 あかねは近くのコンビニに駆け込むといつも吸わされている煙草を買い、ひったくるように奪うと店を出るなり、煙草に火を付けて紫煙を深々と吸い込み体中のすみずみにまでニコチンを通わせるのだった。「私 もう戻れないところまでいったのね」と思ったが身体がニコチンを求めるのには勝てず、本能の赴くまま、数本煙草を立て続けに吸い、満足すると煙草をカバンに入れ家路に就いた。家に着き、服を脱ぐとさっそく煙草を吸い始めるあかね。灰の奥深くまで紫煙を入れ、鼻から勢いよく煙を吐き出す。そして煙草を見ながらニヤリと笑いながら再び、煙草を口に咥え、紫煙を吸い込むのだった。

 翌日、あかねが会社に行くと真理子はすでに出社しており、いつもの場所で煙草を吸っていた。あかねは真理子の隣に行くとカバンから煙草を取り出し火を点けると煙草を吸い始めた。その姿を見た真理子が邪悪な笑みを浮かべる。

 そして、あかねも同じような邪悪な笑みを浮かべて煙草を並んで吸うのだった。


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