第二期新入社員を歓待する涼子-1
一か月後には、採用された第二期の新入社員が入社してきた。
今回は、まだ経験の少ない、より若い10人の男性社員が選抜された。
涼子は、女性を性的に刺激する感覚で男性を選考し、魅惑的な男性達が集められた。
セミナーには、前回と同じホテルのスイートルームが使用された。
午前中は、前回のフランス人講師のセミナーのビデオ画像が使用され、
午後には、涼子と秘書の美由紀による、クライアントへのアプローチ手法が教授された。
新入社員は、緊張しながらもセミナーを楽しんでいた。
涼子は、新入社員の中の一人の男性が気になっていた。
中東か沖縄のような、彫の深い顔立ちと、少年のような濃い眉毛が印象的であった。
地方出身らしく、純朴そうな表情やしぐさに、可愛いさを感じた。
女のどんな指図にも、素直に従いそうであった。
セミナー中は、午前と午後に、それぞれ30分の休憩があった。
涼子は、休憩時間に、気になったその男性を、奥のベッドルームに連れて入っていった。
社長の涼子にベッドルームに呼ばれた男性は、ベッドの傍に立ったまま呆然としていた。
涼子は、男性を落ち着かせるように、首に手を回し、唇を優しく吸った。
「 セミナーの疲れを出してあげる 」
涼子はそう言うと、両手を男性の下半身に伸ばし、ベルトを緩め、ズボンを下げた。
涼子がひざまずくと、目の前にはすでに勃起し始めた男根が突き出ていた。
涼子は、男性に背を向け、ベッドに上半身を支える体勢をとった。
「 いいわよー、 好きなように挿してー 」
二つの綺麗な尻が、男性の目の前にあった。
両手で、尻が大きく広げられ、唇と舌が這わされた。
男根の先が、濡れた肉壺にあてがわれ、メリメリと差し込まれ、一気に奥まで貫かれた。
涼子の腰は、がっしりした腕で掴まれ、巨大な男根が繰り返し、奥深くまで差し込まれた。
数十分の間に、大量の精液が、柔らかい肉の中に、たっぷりと注がれた。
二人は、何も無かったように、すっきりした顔つきで、セミナー会場に戻った。
秘書の美由紀は、二人の淫行に気が付いたように妖しく微笑んでいた。
涼子は、五日間のセミナー中に、数人の男性の男根を味わい尽した。
優良な女性のクライアントに紹介するためには、どうしても確認する必要があった。
セミナーが終了する前日に、秘書の美由紀が、涼子に聞いた。
「 セミナーの打ち上げの食事は、前回のように、メインのベッドルームに準備しますか? 」
前回は、ミシェルの希望通りに、ディナーをベッドルームでのパーティー形式にした。
ミシェルが、男性社員たちと乱交パーティーを愉しむのが目的であった。
涼子は、美由紀に
「 男性社員たちの評判はどうだったの ?」 と聞いてみた。
「 朝までずっと、ミシェルのペースで食べられ続けたって、言っていました 」
獰猛で、貪欲なメスの野獣と化した、全裸のミシェルの姿態が想像できた。
「 まるで、ちん○の食べ放題のバイキングみたいだったって笑っていましたよ 」
次から次と、淫乱に食べ続けた姿が見えるようであった。
涼子は、今回のディナーは、ホテルのレストランで開催するように指示した。
その後で、数人の新入社員を、スイートルームに誘うことにした。
最終日の夕方には、ホテルの最上階のレストランでセミナー終了ディナーが開催された。
ディナーが終了すると、すでにベッドルームで試された3人の男性がベッドルームに招待され、
夜が明けるまで、魅惑的な肉体に取り囲まれ、絶頂を味わった。
次の週には、年間契約をしている優良なクライアントへの訪問が開始された。
営業には、社員とともに、新入社員も同行された。
すでに男性社員と性的な関係を持ったクライアントに、新しい男性を紹介することになる。
さらに大きなセットの契約を獲得することと、友人などの顧客候補を紹介してもらうためであった。
最初に年間契約をしてくれた山口ひとみは、都下の閑静な豪宅に住む女性であった。
ご主人は、大企業の会長で、子供も独立し、悠々自適な生活を楽しんでいた。
ひとみは、男性の営業社員を一目で好きになり、数日後には、食事に誘い、
その後、ホテルで、若い男の肉体を満喫していた。
ひとみは、約束の営業社員の訪問を、待ちわびるように、心待ちにしていた。
その日、営業社員が、さらに若い男性を連れてきたことに驚いた。
その若い男性は、ひとみの好みにぴったりであった。