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涼子のパート体験記:妖艶で淫乱な狂態の宴
【調教 官能小説】

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初出勤-1

涼子は、結婚して、勤めていた会社を辞めて、もう3年になる。
毎日、カルチャースクールに通ったり、毎日、気ままな生活を楽しんでいた。

主人は、若くして大手企業の部長になり、生活の心配は無かったし、
涼子が、正社員で働く事を、好まないようであった。

涼子は、求人広告で、健康食品のパート販売員の募集を見つけた。
自由出勤で、固定給は安いが、実績給の記載が、興味を引いた。

オフィスは、豪華なビルの中にあった。
3フロアを使用する、想像したよりも大きな組織のようであった。
エレベーターを降りると、正面には受付があり、
モデルのような美しい二人の女性が、微笑みながら立ち上がって、涼子を迎えてくれた。

その瞬間に、ここで働こうと心に決めた。

最初の一週間は、販売する健康商品や、訪問時の説明の仕方、契約などの学習であった。
同じフロアの女性社員は、皆一同に、優しく声をかけてくれた。
社員は、20歳前後から、40歳近いベテラン女性までいたが、
どの女性も、素敵なファッションを身につけていた。
求人誌に、50万以上の月収も可能との記事は、事実のようであった。
職場のフロアーにいるだけで、活力が沸いてきて、元気になる感じがした。
夫も、涼子の表情や振る舞いが明るくなったと、喜んでいた。

職場には、二人の若い男性部長と、30人ほどの一般女性社員が働いていた。
昼間は、社員は営業に出かけているので、数人の女性と二人の男性だけがオフィスに残っている。

最上階のフロアには、社長室と社長会議室、商品保管室があった。
最初の日に、社長室で社長に挨拶したが、豪華なオフィスに驚くばかりであった。
役(えん)社長は、老舗の薬問屋の御曹司とのことであった。
社長室の奥には、社長専用の寝室とシャワールームがあるといわれた。

二週間目の最初の日に、商品保管室の商品の在庫場所を覚えるように、
一日かけて、商品の在庫管理と種類の確認作業を言い渡された。
新入社員は、必ずこの作業を任され、その報告書で、社員の能力が判定される。

最上階フロアーの一番奥にある部屋が、商品保管室であった。
渡された鍵と、社員バッジを使用して、やっとドアが開けられた。
全フロアを占有した、奥行きのある保管室で、商品保護のために最小限の照明が使用されている。

商品は、コード順に保管されているので、それぞれの列のコード配列をまず記憶した。
最後の列の中央付近に近づくと、壁から僅かな光が差し込んでいるのに気が付いた。
棚の向こう側の壁の一部分が窓になっており、曇りガラスがはめられ、ブラインドで遮蔽されている。
窓の向こう側は、社長の個人スペースになっている。
なにか、物音が・・・


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