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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈熟肉の汁〉-8

「嫌……ッ!!」


色とりどりの避妊具を着けた男達が、撮影の終えた恭子を抱いていき、獣のように腰を振り始めた……口を開かせ、そこにも怒張した肉棒を挿し込んでいき、身体を串刺しにしていく……そして全員が果てた後には、体液で汚れた股間を丁寧に洗われ、ドライヤーの熱風で乾かされていった……。


{なあ…別に奥さんの浮気が、どうこうって話じゃねえんだ……分かってるってぇ……}

{とりあえず、チ〇ポしゃぶしゃぶ映像を50万。オマ〇コとア〇ルのドアップ写真のSDカードを50万、あとは浮気相手との車内キス映像を30万……安いモンだろう?}

{まさか……嫌だなんて言わないよなあ?……言わないよねえ…?}


強請・集りの言葉を並べ、男達はクスクスと笑っている……誰にも相談出来ないのを良い事に、高額な金額を吹っ掛けている……恭子は唇を噛み締め、泣き顔を更に歪ませて携帯電話を強く握り締めた……。


「こ…この携帯番号を調べて貰ったら、直ぐに貴方達の事なんか分かるんだから!ひ…人のプライバシーを侵害して脅すなんて……そんな卑怯な奴に私…黙ってないわよ!」


堰を切ったように叫ぶも、携帯電話の向こうの男達の笑い声は止まる気配が無い……それどころか、更なる脅迫を突き付けてくる有り様だ……。


{やめてくれよ、奥さ〜ん……ホント怖いなあぁ……}

{俺達はなあ、奥さんが思ってる以上に大所帯なんだぜ?……もしも、誰かのトコに警察が来たら……フフフ……}

{そうだ……あのDVDに子供の大好きなキャラクターをプリントしようかな?……それを街中の幼稚園にバラ撒けばぁ…?}

{お家に持ち帰って観ちゃうんじゃない?……「あ、彩矢ちゃんのママだ!」……なぁんてよぉ?}


愛娘の事を知られている時点で、恭子は打つ手を失ってしまっていた……盗撮という犯罪を犯し、平気で拉致してレイプまでしてしまう奴らなら、きっとさっき言った事も容易く実行するだろう……この理不尽な要求に、恭子は従わざるを得ない状況にまで追い込まれてしまった……。


{いつも浮気相手と待ち合わせてる駐車場があるだろ?今から其所に来い……}

{くれぐれも変な気は起こすなよ?……可愛い彩矢ちゃんのコトを考えるんだ……なあ?}

{へへへ…心配すんなよ……俺達は金が欲しい。奥さんは秘密を守りたい……約束は守るぜ……}


恭子が答える前に、電話は一方的に切れた……。

本当に金さえやれば、秘密を渡してくれるのか?

どう考えても金を受け取った挙げ句、秘密を渡さずにレイプに走るとしか思えない……だが、此処で悩んでいても、あの男達が許してくれるはずも無い……恭子は急いで着替え、涙を隠す為にサングラスを掛け、ハンドバッグを抱えて走り出した……。






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