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避暑地の拷問室
【OL/お姉さん 官能小説】

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淫靡かつ残忍な拷問-1

「さ、小夜子さん…頑張って」
その裸体に男として「反応」してしまっている淳之助だが、そう声をかけてやらざるを得ないほど、小夜子が置かれている立場は過酷なものだった。相変わらず胡坐を欠かされ、緊縛を受けているという状況は変わらない。だが、18歳の処女乙女としてはあまりに残酷な仕打ちも受けていた。白い華奢な肉体は、まるで荷作りされた様に菱形の縄目をつくり、全ての自由を奪われていた。しかも「股縄」まで受けており、そればかりでなく、その縄には男根を象った木彫りの張子が結び付けられており、その人工イチモツは小夜子の性穴に見事に侵入しているのだ。彼女が身悶えるたび、張り子は膣内に深く突き刺さり、的確に快楽の源泉を嬲ることとなる。小夜子には身悶えずにいられぬ理由もあった。大きな青大将が胡坐をかかされた全裸の小夜子の傍らを這う。そのたびに小夜子は端正な美少女フェイスを恐怖にひきつらせ、身を捩る。結果、己の意志に反して密壺を刺激され続け、時折、あぁッという卑猥な喘ぎを漏らすこととなる。
「だ、大丈夫よ、淳之助君… お姉さんは大丈夫… たとえ身体は穢されたとしても、心は決して…この人たちの思う通りにはならないわ」
小夜子は自分に言い聞かせるように声を絞ったが、それは震えていた。蛇という嫌悪感を持つ動物への恐怖か、あるいは意に反する快楽のためか。
「淳之助君、あなたも頑張って 必ず…、必ず、お姉さんが貴方だけは助けてあげるから」
虜の身となり、性的倒錯者の餌食になりかかっても年少者を庇う心優しい令嬢は気丈な視線で、恥辱に耐えるように淳之助を見やる。だが、そんな気丈な乙女の姿が、拷問者にさらなるいたぶりを促す結果となってしまう。

「ほほう、なかなか生意気を言うじゃないか そんな反抗的な態度をとる気もなくなるほど君を辱めてやろうじゃないか、小夜子君」
縄を軋ませる緊縛令嬢を乱暴に蹴倒す曽根蔵。そして、「ご神体」を頂戴した秘所を晒したまま仰向けに倒れた小夜子の裸身に、蛇取り器で摘み上げた青大将を無理やり触れさせる。くねくねと身体をくねらせる青大将の鱗が、象牙色の小夜子の肌に触れるたびに美貌が歪み、緊縛を受けた裸身がビクビクと恐怖と嫌悪感に震える。小夜子の性穴から奇妙なねちゃねちゃという卑猥な音が漏れ始める。
「あッ、い、いや、いやぁ〜〜ッ… あッ、あッ、ああッ…あッ! ああッ!!」
大きな瞳から零した涙が、微かにあどけなさの残る白い頬を伝って流れ落ちる。恐怖と諦観、そして密かな快楽を感じていることを身をもって証明させられた小夜子の喘ぎは淳之助の股間をさらに刺激する。
「肉体は正直だな、小夜子嬢? 可愛い乳首をそんなにおッ勃ておって ふふふ」
菱形に緊縛を受け麻縄で挟み込まれた乳房の上で、濃いピンク色の乳首は明らかに勃起していた。
「結構敏感な肉体をしておるようだね、小夜子君 しかし快楽と恐怖、女はどちらをより強く感じるのかね? 試して差し上げよう」
曽根蔵は身体を器具で捕えられ、不快に身をくねらせる蛇の頭を小夜子の白い頬に押し付ける。ぺろぺろと先割れした舌を小刻みに動かしながら美女の透通るような肌の感触を楽しむように蠢く青大将。対照的に泣きべそをかきそうな美貌をしかめ、身悶えする小夜子。
「ひとでなしッ!…曽根蔵先生…あなたは鬼、いえ…鬼畜ですわッ、うぅッ」
硬く緊縛された素っ裸の身体をビクンと痙攣させるたびに、人工男根に秘所を嬲られ、下半身に伝わる甘い痺れにも喘ぐ羽目となる小夜子。そんな彼女をさらに追い詰めるべく、蛇のベロを不自由な身体を捩り、端正な貌を左右に振って必死に恐怖と快楽から逃れようとする小夜子の、通った鼻筋に押し当てた。
「あッ、い、いッ、いッ、いやあぁッ…あッ、あぁッ…」
小夜子はすべての感覚の糸が切れたかというように、突然ふっと意識を失い、悶えを止めた。あまりの恐怖と屈辱に耐えかねての失神だった。同時に大きく開いた股間に挿入された張り子を伝って、じゅわじゅわと湯気を立てた液体が床に流れ落ちた。淳之助にはそれが失禁だとすぐに分かった。排泄という言葉が似つかわしくない憧れの人の小水は、少年の心に今まで感じたことのないエロティズムを植え付けるのだった。


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