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避暑地の拷問室
【OL/お姉さん 官能小説】

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性奴隷同士の愛-1

(これがクンニリングスっていうんだ)
父親の週刊誌でおぼろげながら、男が女への奉仕を行動で示すそのプレーについての知識を持ち合わせていた淳之助は敬愛する令嬢の女の部分に侵入した。バターと犬の唾液、そして小夜子の愛液全てが入り混じった微かな異臭が漂うその部分だが、淳之助には憧れの女の未知なる場所に足を踏み入れた悦びが優っていた。ただただ本能のままに12歳の男児は愛する女性を丁寧に慈しみ始めた。
「曽根蔵さんッ…あなたという人は…淳之助君はまだ小学生・・・あぁッ! ちょッ、ちょっと…ダメよ、淳之助…君…あッ、あんッ」
仇敵に怒り心頭の令嬢だったが、少年の理性を失った行動に思わず喘ぎよがる。憧れの女性の艶やかな声はさらに少年の性欲を駆り立てる。小陰唇をなぞり終えた淳之助はやがて、ヒクヒクと痙攣する突起物を見つけた。
(こ、これがクリトリスっていうんだ… 小夜子さんのクリトリス 大好きだよ、小夜子さん)
心でつぶやき、それを精一杯舌を伸ばし、その上で転がしてあげた。
「だぁ、だだ、だ、らめぇ〜〜ッ そ、そんなことをしたら、お、お姉さあんはぁ〜ッ!! ああんッ!!」
快楽から逃れようとする小夜子の腰をしっかりと抱きしめ責めを続けた。少年のおずおずとした緩慢なプレーは、小夜子の理性を麻痺させ、オーガズムに近づけてゆく。
「はあ…はぁ…はあ…はあぁぁ…」
大の字に縛られたまま、切なそうに肩で息をする小夜子が愛おしかった。
「小夜子さん、気持ち良い?」
今度は指で小夜子のクリトリスを虐めながら問う。
「あ…あん」
小夜子は認めたくないというように美貌を背ける。それが不満な淳之助は不慣れな責めを続けながら、追いすがるように言う。
「でも・・・犬に犯されるよりはいいでしょ?」
性奴隷仲間となった少年のいじましい言葉に、小夜子は己の置かれた絶望的な立場を察した。同時に女としてのプライドを捨て、弟のように可愛い少年を受け入れる決心をしたかのようだった。
「そうね…いいわ 私たちは虜の身ですもの 淳之助君、あなたとは生きるも死ぬも一緒よね 可愛いあなたにならば、どんなに穢されても構わないわ」
性奴隷同士という関係にありながら、小夜子と淳之助2人の世界が続く。
「そ、そ、そうッ!そうよ! あ、あッ…ああッ…上手よ、淳之助くぅんッ そうよ、もっと優しく・・・ね 丁寧に…撫でて…そう…上手…あぁッ」
鎖で繋がれた美女は、一人の少年を言葉で、素振りで、肉体の変化で、そして美貌を甘くしかめることで教え導いてゆく。
「小夜子さん、オッパイ膨らんでるよ」
「そう、女の人はね、気持ちいいと膨らむの… 淳之助君の…みたいにね…」
「あぁ…いいわ… そう、そこをお姉さんは…一番…感じるわ」
「Gスポットっていうんだよね」
「随分おませさんね、淳之助君…」
「こう?」
「あぁ…ぁぁ…」
心底切なそうに美顔を歪め、喘ぎ瞳をつぶる小夜子。

そんな幼くも淫らな令嬢と少年の秘め事に、年甲斐もなく興奮したのは曽根蔵だった。実は彼自身も幼少期に、この地で一人の美しい年上の令嬢に恋をしていた。その恋は実る事は無かったが、その青春の願望を2人に投影し、逸脱した調教にかけていたのだった。
「これは良い…美しい娘と彼女に恋する少年の禁断の愛 さぁ、もっと激しく睦みあえ!! 彼女を犯せ!! もっと淫らに熱く・・・うう!!」
その時だった。彼の抱えていた爆弾が極度の興奮で再発した。心臓を抑えて苦しげに床に崩れ落ちた権力者をSPたちが気遣う。

主の消えた拷問部屋に繋がれたままの小夜子。手足の拘束具は曽根蔵を運び出したSPたちが持ち去ったままだ。裸で大の字に縛られたままの憧れのお姉様を前に性に目覚めた少年は躍動していた。
「そう、お姉さんの後から、そう…挿れて…そうよぉ、ああんッ!!」
2度の射精を済ましても、まだビンビンに勃起する12歳のペニスを彼女の指示通りバックから清楚な令嬢に挿入する。
「はあ!はあ!はあ! さ、小夜子…さん ぼ、僕のオチンチンが小夜子さんの中で膨らんでゆくう〜〜ッ」
「そ、そう、もっと腰を強く振るの! い、いいッ!! じ、上手ッ!!」
清楚な小夜子の淫らな声に淳之助はフィニッシュが近いことを悟る。結合部から卑猥な痕が漏れ、カウパー液と愛液が混ざり合っている感触に失神しそうになる淳之助。
「ああ、ぼ、僕…イク、イクよッ!!…いっちゃううううう〜〜ッ!!」
「いいわッ、淳之助くうぅぅ〜〜〜〜んッ」

「僕のオチンチンに血が付いている…」
呟く淳之助に、小夜子が諭すように囁く。ラブジュースに塗れた幼い性器には鮮血が付着していた。
「女の人はね、初めての時出血するの…そう、お姉さんにとっては、淳之助君が初めての人 だけど、曽根蔵さんに捕まっていたときの事は2人だけの内緒にしましょう 2人だけの約束…」
その時の、優しげな、それでいて妖しい小夜子の笑みを数年が経過し、大学生になった今でも淳之助は忘れることが出来ない。小夜子は四菱商事で社長秘書をしている。曽根蔵はその後入院の末、他界したと聞いた。避暑地の拷問室での出来事は封殺された。しかし、淳之助の心からいつまでも消える事は無かった。            【完】


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