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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-26

鼻息が荒くなる。
「はぁっ、ああっ、濡れてちゃってる」
押し殺した早織の声音。
早織の女盛りの白い肉つきの良い太股と濃い叢を覆う薄いレースの布地が彼の網膜に一瞬で焼きついた。
早織は下着を下ろすと片脚だけ抜いた。
(早織さんの指の動きがすごい。……女のオナニーってこんなにエロいのかっ!)
中指は上下に揺れ、それ以外の指は膣唇をくぱっと広げるように押さえている。
ぬちゅと中指ね第二間接のあたりまで早織が指先を押し込み、クイックイッと動かすたびに、切なげに眉を寄せて、目を閉じたまま、唇を噛んでくぐもった艶声を洩らす。
「恥ずかしいことしてるのに、私……」
なおも右手で乳房を、左手で秘花を弄り続けて、腰をくねらせている早織の痴態。
彼は覗き込みながら、愛液が撹拌される卑猥な水音が響いてくると、思考が溶かされていき、ぺニスを扱く手が止められない。
「はぁうぅっ、感じちゃうっ、くうぅん!」
早織は長い睫毛を震わせていた。
(早織のエロいオナニーを見ながら、もういっちゃいそうだ……ううっ)
彼は寝室の扉と廊下に白濁した精液を放ってしまい、垂れ落ちた精液を靴下や服で拭き取る。
「んっ、もうだめぇ、体が熱いっ、はぁ、ああん!」
早織の我慢しきれなくなったのか、今までにないほど色気のある声を聞きながら、彼はそっとその場から離れて部屋に逃げていく。
義母が絶頂するまで見ていたかった。だが、射精して飛び散ってしまった精液を隠蔽処理しているうちに焦りが出てきた。
(匂いとかでバレないかな。まあ、バレても見たか聞いてくる人じゃないけど)
部屋に戻って目を閉じると、鮮やかに義母の艶かしい姿が浮かんでくる。

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