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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-21

翌日、彼はアルバイトの給料がわずかだが振り込まれているのを思い出して、コンビニのATMで金をおろした。
残業代は日払いではなく、月の半ばに振込される。パチンコで勝負できる金額ではないので、しかたなくタバコを買った。
市営の図書館で時間つぶしをして、家に帰ってきた。
親父は仕事、舞は学校。家の玄関の鍵は閉まってないので義母の早織は家にいるはずだ。
だが、早織はリビングとキッチンにはいない。

※もし、彼が昨夜、両親の寝室で何かを見つけて興奮していたのなら、
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