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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-19

早織は夫が先に寝てしまうとため息をついた。
最近、勃起力が衰えて性欲が減退気味の夫は、早織の体を求めてこなくなった。
途中でふにゃっと萎えて挿入まで至らなかったりフェラチオで射精したら、それで満足して眠ってしまったりする。
(まだまだ私は女ざかりなんだけどなぁ)
もともと淡白なほうで一ヶ月に一度か二度ぐらいしか求めて来なかった。
(このままセックスレスになっちゃうのかな)
早織は、はしたないと思いながらも自分の乳房を揉んでしまう。
「んっ、はぁん」
寝ている夫の隣で寝息を聞きながら、夫を起こさないようにオナニーしたり、昼間に家で一人の時にはオナニーしてしまうようになっていた。
夫は再婚して連れ子の舞も、自分の娘のようにかわいがってくれている。
経済的にも不満はない。
悪い人ではない。
悪いのは自分のほうだと早織は思うようになってきていた。
早織は欲求不満なのを隠していた。

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