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陶然とした眩暈の果てに
【近親相姦 官能小説】

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自宅警備員-18

「舞、イクッ!」
イスに座った彼の腰がぶるっと震えた。
手の中のぺニスが脈動して、先端からトロッとした白濁が溢れ出た。
「はぁ、はぁ、舞、ありがとう」
(お兄ちゃん、気持ちよさそう)
舞は息を乱して目を閉じた義兄の姿を見て、あやしい欲望が胸の中でこみ上げてきた。
「……ずるい」
舞は拗ねたような声で言った。
彼の前に立ち上がった舞は、自分からパジャマのズボンとパンティを脱いだ。
「今度は私をお兄ちゃんがして」
舞はイスに座って目を閉じた。
(舞のオマXコ、きれいだ)
彼は膣唇を指で広げると、サーモンピンクの鮮やかな舞の秘花に見とれた。
「あぁん!」
「しっ、舞、大きな声を出すと帰ってきた親父たちにバレるだろっ」
「だってぇ……んっ、はぁぁん」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、と卑猥な音を立てながら彼は舞の秘花を貪る。
「かわいらしいオマXコだな」
舐められるたびに下半身が反応してしまう。
舞は自分の口を手のひらで覆った。
大きなあえぎ声が出そうになるのと、自分の声がもっと気持ちよくしてほしいとねだっているようで恥ずかしく感じたからだ。
彼は秘花のわれ目の上部に隠れた牝の肉の蕾をいきなり責めずに、われ目をほぐすように唇と舌を使い愛撫を続けた。
「だんだん開いて……濡れてきた」
ほぐされた二枚の花弁の奥、膣洞に溜まっていた愛液がこぼれてきていた。
「もうすぐ舞のオマXコの中まで見えそうだ」
「あまりじっと見ないで」
彼はそれを聞いて、舞のクリトリスを少し舌先で舐めてみた。
「はぅっ、うぅ……」
舞の手を彼は上から押さえた。
ふぅっ、と彼は大きく息を吐いた。
体が跳ねるほどの快感に舞が声を上げそうになったからだ。
オナニーへの興味はあってパンティの布地ごしに少しふれてみるだけの舞にとって、クリトリスを舐められることは、ほぼ未知の快感だった。
「そうだ、息は鼻でするんだぞ」
彼は立ち上がると舞の唇に唇を重ねた。
われ目をなぞり、愛液で指先を濡らすとクリトリスを捏ねるように弄った。
舌先よりも荒々しい指先の快感。
「ふぐっ、んんっ、んっ、んーっ」
舞が呻き声や鼻にかかった声を洩らした。彼は舞の唇を塞ぎ、舌を押し込みながら、クリトリスを弄りながら、小ぶりな乳房をやわやわと揉みしだいている。
舞は目を閉じたまま、快感に逆らわずに酔い痴れた。
「あふっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
舞は体が火照り力が抜けてしまい、イスから立ち上がれなかった。
快感の嵐の余韻にうっとりと薄目を開いてぼんやりとしている舞は、彼に頭を撫でたり、頬を撫でられるとなんだか幸せな気分になった。
「舞、すごくかわいいな」
(お兄ちゃんも、女の子みたいな声を出して、すっごくかわいかったよぉ)
舞がふふっと微笑した。
「二人だけの秘密だね」
パジャマを着た舞が言った。
「あー、ボタン取れてるっ」
彼はベットの上に散らばったボタンを集めた。舞が受け取って、にっこりと笑った。
「お兄ちゃん、洋服のボタンとか取れそうだったら舞に言ってね。なおしてあげるから」
彼は舞にスマホを返した。
「お兄ちゃん、一緒に寝ていい?」
「朝、早織さんが舞を起こしに来て、部屋にいなかったらびっくりしちゃうだろ」
「うん……おやすみなさい」
舞は彼の頬にキスをして自分の部屋に帰っていった。

※【舞と秘密を共有 7】
数字7をメモするかおぼえておくこと。

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