悪魔の微笑-7
今まで妖艶で余裕すら感じるいやらしさを感じさせていた亮子が性器を露わにし、若干恥じらいの表情を浮かべた瞬間、矢沢の男が疼く。
「亮子のオマンコ…へへへ！」
いやらしい顔で性器を見つめる矢沢。
「男の人はみんなオマンコ、好きですね…。」
「まぁね？ん？どうしたの？少し顔が赤いよ？」
「だって…やっぱり少しは恥ずかしいですよ…。」
「あれ？少し大人しくなったね？」
少し前まで堂々と淫女ぶりを見せていた亮子の恥じらいに矢沢は責めたくなってしまう。
「意地悪しないで下さい…」
矢沢は焦らされた分、執拗に亮子を言葉で責める。
「美人でスタイル良くて完璧な女なのに、マン毛の生え方がさ、何か下品だね…。」
「や、やん…」
まさか矢沢がそこまで責めてくるとは思わなかった亮子の恥じらいは本気だった。
「想像では下腹部に上品に生えてて薄毛のオマンコを想像してたけど、いやいや、ビラ周りにふしだらに生えてるんだもんな。上品な女の隠れた下品ってのも…へへへ…」
「んん…」
亮子は矢沢の視線から逃げずにはいられなかった。テレビで見る明るいイメージからはかけ離れた危険な姿に元レイパーの面影を感じた。
「舐めて欲しい？」
陰湿っぽい口調にゾクゾクする。
「うん…。でもさっき中に出した矢沢さんの精子が…」
「関係ないよ…。それに…」
「それに…？」
矢沢の口から一体どんな恥辱的な言葉が出てくるかドキドキした。矢沢は陰湿的に口元を緩めながら言った。
「俺の精子の味なんて、亮子の濃いオマンコの味に掻き消されてしまうからね…？」
「ぁぁ…」
言葉で感じてしまった。亮子にとって初めての経験だ。言葉だけで全身に電流が走ったのは生まれて初めての事だった。
「矢沢さん…、素敵…」
「フフフ、小娘が偉そうに…」
そう言って顔をグッと性器に近付ける。
「ああん…」
思わず目を閉じ構えてしまう亮子。そしてゆっくりと芽を開けるとニヤニヤしながら性器を見つめる矢沢の顔が見えた。
「匂うよ…。亮子…」
「ああん…恥ずかしい…」
「恥ずかしいって…、今まで散々このオマンコを男にペロペロと舐められて来たんだろ？今さらどうした？」
「ハァハァ…、今まで洗ってないオチンチンを…」
「おチンポ、だろ？」
「あ…、うん…、洗ってないおチンポを当たり前のように舐めさせる男の人に…私の洗ってない匂うオマンコを舐めさせるのは当たり前だと思ってたから…。でも…何か…」
「フフフ、自分のオマンコは臭いと思う？思わない？」
「わ、分からない…」
「分からない訳ないだろう？臭いと思ってるから嗅がれるのが恥ずかしいんだろ？」
「あ、うん…、ごめんなさい…」
「フフフ。だったら言ってみてよ？亮子のオマンコ、臭いけど舐めてくれって。」
「ぇ…？」
「ほら…。」
「…、亮子の…く、臭いオマンコ…舐めて欲しい…」
顔を真っ赤にしてそう言った。
「くくく！分かったよ。亮子の臭いオマンコ、舐めてやるからな…」
もはや犯罪者の顔つきに変貌していた矢沢の姿にゾクゾクする。
(責め方…、田口さん以上かも…。やっぱりレイパーの血は残ってるのね…)
田口から聞かされていた武史と矢沢のレイプ武勇伝は本当だった事を思い知る亮子だった。