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LADY GUN
【推理 推理小説】

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女刑事 上原若菜-8

 少しでも歩くと若菜が急に立ち止まった。
 「ど、どうしましたか??」
 「ちょっと休憩しよっか。ここ入ろっ!」
若菜はクィーンパフェというカフェに入る。
 「あ〜、ここ美味しいんですよね〜!」
目を輝かせる弥生。
 「入った事あるの?」 
 「はい。先輩は??」
若菜は感慨深そうな表情を浮かべて答えた。
 「今度入ろうって約束したんだけど、結局その人と来れなくなってね。だからまだないわ?」
 「恋人ですか?」
 「ん−、まぁそんなとこ!」
若菜はそう言って練乳たっプリンいちごパフェという商品を頼んだ。窓側の席に座り後輩とパフェを楽しむ。
 「やっぱ美味しい〜♪」 
 「美味しいね♪」
仲良くパフェを堪能する。
 窓の外を見つめる。すると窓ガラスには外からこちらを見つめる2人の女性刑事の姿が映る。
 「先輩、今度非番の時にここ来ましょうね!!」
先輩刑事は後輩を呆れながらも優しい微笑みを浮かべながら言った。
 「若菜はこういうのばかり食べてるからブクブク太るのよ♪」
「あー、先輩、ヒドくないですかぁ〜!?」
 「アハハ!じゃあ今度ね!」
 「はい!」
後輩刑事の屈託のない幸せそうな笑顔がとても懐かしく思えた。
 「そ〜言えば先輩、2つも食べるんですか??」
テーブルには弥生の分も含めて3つのパフェが置かれていた。若菜はもう一つのパフェを優しく見つめながら大好きな先輩に話しかけた。

 (美味しいですね、先輩♪)
と。


(完)


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