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疼くの……
【熟女/人妻 官能小説】

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虐める快感-3

 坊主頭の少年をラブホに連れ込むのには車しかない。
 駅から少し離れた大型ホームセンターの駐車場に来るように健吾に伝え、ホテルも事前に調べて道路の混まない場所を選んだ。人目につかないように安全を期してのことだ。

 健吾を乗せ、まっしぐらにホテルへ向かった。
「どこへ行くんですか?」
「どこだと思う?」
「うーん。先生のうちじゃないですよね」
とぼけているのか、本当に見当がつかないのか。
 やがて人家が途切れて日本の風景には不似合いな白亜の建物が見えてくると、
「あ……」
健吾が言葉を呑んだ。
(わかったみたいね)
行ったことはないだろうけど……。
(いよいよだわ……)
私は昂ぶる心をぐっと抑えながら膣の春蠢を感じていた。


 部屋に入って、私は健吾を椅子に座らせると真剣な目で見据えて言った。
「これから先生の言うことを必ず守って。それが出来なければこのまま帰る。いい?」
「はい」
返事はしっかりしていたが、目はめまぐるしく動いている。初めて入ったラブホテル。何もかもが珍しいのだ。
 ベッドの片面は鏡張りになっている。健吾はそこに映る自分と私の姿をじっと見つめた。顔はとっくに紅潮している。
(何を想っているのか……)
考える余裕を与えずに私は健吾を煽った。
「脱ぎなさい。全部」
言いながら私も脱ぐ。健吾の目は私に釘づけになった。大胆なセックスをしたけれど裸体を見せるのは初めてである。正面に全裸をさらし、私は健吾に手を差し伸べた。
「いらっしゃい」
彼は声も出ない。圧倒していると確信した。が、ペニスだけは隆々と反り立ち下腹にくっつくほどである。

 それからは私の言うがままであった。
「自分でおちんちん洗ってみなさい」
健吾は石鹸をつけてそっと扱くように幹を擦る。
「先もよ」
「は、はい……」
指で摘むような触れ方だ。敏感になっているんだ。
「そんなんじゃきれいにならないわよ」
「はい……」
「お尻も洗うの」
「だめね。こうするの」
私は彼の背後に回ると体を密着させ、幹を握った。
「あ、あ、先生」
きつく掴んだまま扱く。
「ああ、先生」
一方の手で玉袋を揉み洗い。
「ひっ」
さらに尻穴、溝を潜り抜け洗い。
「先生出ちゃいます」
「コントロールしなさいよ」
「うう!だめです」
動きを止めて手を離した。
「ああ」
寸前だったかもしれない。
(快感は苦しみでもあるのよ)

「シャワーかけてあげるから寝て」
健吾は崩れるように膝をついた。息遣いも荒くなっている。
 仰向けにさせて、膝を抱えてひっくり返った亀みたいな恰好にした。女なら挿入待ち受けの体勢である。泡の中にお尻の穴まで露になっている。

「かけるわよ。動かないで」
お湯の勢いをやや強めにして、まず尻穴に当てた。
「はああ……」
情けない声が洩れて健吾は腰をよじる。
「動かないでっていったでしょ」
尻から袋をピンポイント攻撃を繰り返す。以前クリトリスに当てて感じたことがあったのを思い出したのである。

「気持ちいい?」
「はい、すごく……」
お湯は玉袋から裏筋へと当たっていく。
「ああ!気持ちいいです……」
ペニスはピクピクと跳ねた。
 シャワーは尿道口をつっつき、亀頭を包んだ。健吾が歯を食いしばって唸った。獣のような声を発して精液が噴き上がったのはその直後である。

 液は健吾の胸にまで飛び散り、腹に飛び、さらにどくどくと幹に伝って流れた。
なおもシャワーを当て続け、仕上げとばかりに握って絞り出した。
「くううう!」
膝を抱えていられなくなって全身を突っ張った。
「動いちゃだめっていったでしょ」
「先生、もう、ぼく……」
健吾は全身の痙攣に見舞われていた。
(まだ序盤戦よ)

「いいことしてあげる」
射精したとはいえ、まだ脈動の続くペニスをぱっくりと咥えた。ねっとりと舌を絡ませ、扱きを加える。
「うう!」
(こんなサービス、感謝しなさいよ)
吸い上げながら、玉を弄う。
「体が痺れます!」
玉袋の裏に指を這わせ、指先はすぼんだ穴を探り、ずんと突き刺した。
「ヒィ……」
直後、口に含んだペニスがむくっと漲った。
(これからが本番よ……)
頬張り、口の中でぐるぐる回してシュバシュバしゃぶった。伸び上がった健吾の体が震えてきて急激にペニスが硬くなった。
(出る……)
口を離して力いっぱい扱いた。
「あ!出るぅ!」
ピュッ、ピュッと液量は少ないものの噴射の勢いは変わらない。
「はあ、はあ……」
薄い腹筋が小刻みに震えていた。

「健吾くん。きれいに洗ってあげるわね。これからもっといいことしましょうね」
ペニスにシャワーを当てながら笑いかけた。
「先生……」
「ベッドにいきましょうね」
返事はない。ぐったりしている。
(虐めるって、けっこう感じる……)
いつの間にか昂奮している自分に気づいた。内腿まで淫液が垂れていた。

 健吾をベッドに大の字に寝かせ、私は心底ぞくぞくと快感を覚えた。
(どうしてやろう……)
体中を舐め回して、最後は膣で締め上げて、元気なペニスをぴくりともしないほど虐め抜いてやる。私を見上げる健吾の目にはどこか怯えた色があった。




 





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