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LADY GUN
【推理 推理小説】

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終わらない物語-14

 訳が分からない静香。しかしたくさんの視線を浴びている事に気付く。それも股間に…。
 「あ…嫌!」
幼女が抱き抱えられオシッコをするような恥ずかしいかっこうである事に気付いた。そして田口が鋏を手にしていた。
 「皆川静香のオマンコ、ご開帳だぜ!」
たくさんのカメラが静香に向けられる。
 「嫌っ!嫌っ!止めて!!」
フェラチオ姿は耐えられたが恥部が露わになった写真はさすがに嫌だった。が…、
 「ではテープカットならぬ、パンティカットをお願いします!」
覆面男が促す。
 「じゃあいきます!皆川静香のオマンコ、ご開帳〜!」
 「股間部分が真っ二つに切り裂かれた。」
 「きゃあ!」
そして鳴り響いたシャッター音。自分の性器がたくさんのカメラに収められていく事が恥ずかしく、そして悲しかった。
 「どうしてこんな事するの…?こんなお楽しみって…酷い…」
涙目の静香。しかし追い討ちをかけられるとは思わなかった。
 「こんなのお楽しみじゃないよ。これからがお楽しみだよ。おまえの臭いオマンコ見たとこで大したお楽しみにはならないさ?」
そう言って静香の愛銃、LADY GUNを拾い上げた。静香は背筋が凍りついた。
 「ま、まさか…!」
田口が送りつけて来た動画の中に、婦警の性器に銃を挿入したものがあった。その婦警は怖くて失禁してしまった。そして恐らく警察官としての誇りをズタズタにされた事だろう。静香はその行為が許せなかったし、絶対されてはいけない事だと感じていた。その最悪な行為が自分の身に迫っている。
 「そ、それだけは止めて…」
それをされたら自分は刑事としてもう立ち直れないような気がした。
 「尊敬する今は亡き恩師から譲り受けたこの銃をオマンコに挿入されたら、もう情けなくて立ち直れないね、皆川静香。おまえは高田さんを殺した時点で刑事を辞めるべきだった。なのにのうのうと今まで…。だから俺が刑事としての皆川静香を殺してやるよ。ククク」
銃からカチッと音がした。もう引き金を引けば銃弾が発砲される状態だ。田口が恐ろしい程の形相で銃を性器に寄せた。
 「止め…て」
体が震える静香は本気で怯えた。
 「死ねや、皆川静香。」
田口の左手の指が静香の性器を左右に開く。愛液で湿った膣がはっきりと確認できた。
 「あひっ…!」
目を丸くして怯える静香。全身が凍り付く。
 「きゃっ!」
銃口がクリトリスをつつく。恐怖におののきビクッとした静香は尿漏れを起こす。
 「おいおい、皆川静香とあろう者が尿漏れかよ!」
覆面男達の卑下した笑いが響く。
 「お願いです…やめ…て…」
そんな怯えた静香の表情に体の奥から喜びが混みあがる。
 「フハハハ!ザマ〜ねぇぜ、皆川静香!!」
聖なるLADY GUNがゆっくりと静香の膣に挿入されていく。
 「ああ…!」
目から涙が溢れる。もう終わった。高田を奪われた復讐がようやく成就された達成感を感じた。
 「ククク、皆川静香、終わったな。もう刑事としての皆川静香は死んだ。いいザマだ。このまま殺してやろうか?」
 「もう許して…殺さないで…」
ヒックヒック言いながら声を絞り出す。 
 「じゃあ今すぐ殺されるか、それとも俺とセックスするか、どちらかを選べ。」
 「ヒック…ヒック」
肩を揺らしながら怯える。
 「どうする?」
迫る田口に静香の口が動く。
 「あなたと…、あなたとセックス…します…」
今日一番のいやらしい笑みを浮かべた田口。
 「俺とセックスしたいか!ハハハ!皆川静香が自分の意志で俺とセックスしたいと言ったよ!ククク!抱いて下さい田口徹様
と言え。」
 「…私を抱いて下さい…田口徹…様…。」
 「しょうがねぇなぁ!ククク」
完全勝利を確信した田口。静香はもう刑事としての自分を失っていた。田口を逮捕する意欲…もはや消えていた。あまりのショックで俊介の存在すら意識から消えていた。静香はレイプ犯に命乞いをするただの女になってしまったのであった。


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