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LADY GUN
【推理 推理小説】

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終わらない物語-13

 多くの覆面男が写真を撮っている事には気付いていた。しかしもはやどうでも良かった。なぜなら一番見られたくない俊介に、すでに見られているからだ。もう誰に見られようがネットに流されようがどうでも良かった。
 (ごめんね俊介…、色々…)
色々とは、自分のせいで辛い思いをさせてしまった事と、そして田口のペニスをしゃぶってしまう事だ。
 (ごめんなさい…)
静香の口が田口のペニスをゆっくりとくわえ込んでいく。
 「おお…!」
ペニスに密着しながら口の中を滑らせる静香。思わず鼻から甘い息を漏らす。
 「高田さん、とうとう憎き皆川静香が俺の足元に跪いてチンポをくわえたよ…。この瞬間をどれだけ待ち望んだか…。」
鳥肌が立つ程の喜びを得る。
 「これは予想外だ。見た目下手くそだと思っていたが、これはなかなか気持ちいい…。」
 口の中で程よいヌメリで擦られる快感にペニスが喜ぶ。
 「おもてなしフェラ…ってか?フフフ!お・も・て・な・し、おもてなし!ヒヒヒ」
そう言って静香の頭を撫でて見下しニヤける田口。何やらずっと俊介が叫んでいたが耳には入らなかった。
 「チュチュ…ヌチュッ…」
卑猥な音も静香の口から出る涎音ならば上品に聞こえる。静香がペニスにおもてなしをする姿をニヤニヤ見つめる。
 「引き裂かれた婦警の制服を着た皆川静香…、たまらないね!」
頭を動かすと連動して揺れる胸がまたいい味を出す。
 (俊介の為…)
静香は、今まで大勢の女性を悲しませてきた忌々しいペニスを感じさせるという屈辱的な行為をひたすらそう念じながら耐えた。
 「美人は何しても絵になるねぇ。フェラ顔も最高だ。」
手を伸ばし中指と人差し指で乳首を挟み込み弄ぶ。
 「んっ…」
眉をピクンと反応させてしまう静香。乳首を挟まれ刺激を与えながら胸を弄り揉む田口。
 「先っぽ、おもてなししろよ。」
 「…」
ペニスを口から出すと口元にだらしなく涎が垂れた。手で拭い、そしてペニスを握り亀頭に向けて舌を出す。
 「ペロッ…ペロッ…」
先っぽを舌から丁寧に何度も舐める静香。
 「おおっ…!」
ペニスがビクン、と反応する。
 「超気持ちいい…!もてなしてくれるなぁ、静香ちゃん♪」
そんな静香を見てたくさんの覆面男が静香をはやし立てる。
 「皆川静香のお・も・て・な・し、おもてなし♪」
女として、そして刑事としてのプライドはズタズタにされた。田口に指示され玉袋まで舐めさせられた静香を覆面男達はずっと屈辱的な言葉ではやし立てていた。
 「もういいや、おもてなしは。じゃあ婦警イジメのお楽しみをやりますか!」
 「待ってました!!」
沸き立つ覆面男達。すると先ほどのかいりき男が静香を背後から脚を持ち抱え上げた。
 「な、なに…!?」
驚く静香。
 「お楽しみさ。しかし婦警の制服着てくるとはなかなかいいタイミングだ。フフフ。」
田口がニヤ〜っと笑った。


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