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少年狩り
【教師 官能小説】

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少年狩り-2

(2)


「冷たいうちに飲んで」
「はい……」
かしこまってソファに座った省吾はおずおずとジュースのコップに手を伸ばした。
(頭の中はあたしの体でいっぱいだわ……)

 生徒を自宅に呼ぶのは彼で三人目。要領はわかっている。
優希は立ち上がって省吾の隣に座った。体を密着させ、息がかかるほどに顔を近づけて囁いた。
「倉田くん、日曜日なのに勉強する気になってくれて、嬉しいわ。がんばろうね」
「はい……」
香水はやや刺激的な香りにしてある。
(いっぱい吸い込んで酔いしれるのよ……)
股間ぎりぎりまで覗いた太ももを擦りつける。ジャージを突き上げる汚れなきペニス。限界の充血に悲鳴をあげていることだろう。
(どんな形かな……色は?……)

「先生は真面目な倉田くんが大好きよ」
肩をそっと抱き、乳房を少年の腕に押しつける。
(ああ、感じちゃう……)
でも、なにげなく装う。
「倉田くんは、先生のこときらい?」
首を横に振る。小刻みに何度も振り、
「好きです……」
蚊の鳴くような声。
「ほんとうかな?」
肩に置いた腕に力をこめて抱きよせた。
「ほんとうです」
今度は強く言い、同時に優希の乳房に彼の手があった。眼前に揺れる乳首を頂いたオッパイは少年を狂わせる力をもっている。これまでの子もそうだった。

「倉田くん……」
「先生」
乳房が握られた。ここでいったん遮断する。
「何するの、倉田くん」
あきらかに誘惑しているのにきつい目をつくって彼の手首を掴む。
「こんなことして、いいと思ってるの?」
「ごめんなさい……」
「おうちの人が知ったらどう思うかしら」
慌てた省吾の表情。あまり脅かしちゃまずい。すぐに笑顔を見せてやさしく抱き寄せた。
「いいのよ。心配しないで。黙っててあげる」
赤くなった頬。ここからは一気に導いていく。

「女の人に興味があるんでしょう?そういう年頃だもん。自然なことなのよ」
優希は省吾の耳元に囁いた。
「先生の裸、見たい?」
「え?」
「見せてあげる。内緒にできるわね」
返事を待たずに立ち上がって省吾の手を取った。
「さあ、いらっしゃい」
たぶん頭の中は混乱しているだろうが、少年はもう意のままになる。

 浴室に連れていき、脱衣所で優希は素早く全裸になった。少年は目を見張り、半開きの口からは息遣いが聴こえる。完全に流れに引き込んだ。
「倉田くん……」
ジャージの上着のファスナーに手をかけ、
「君も脱いで」
言いながら優希が脱がせていく。少年は立ち尽くし、されるがままである。視線は宙をさまようようにうつろに揺れ動きながら、それでも女体を捉えている。
 胸の筋肉もまだ薄い。あばらも浮き出ている。それでも健気に勃起している。
(これがいいんだ……)
予断を持たせず下のジャージを一気に下げた。
「あ……」
さすがに慌てて手で隠すのを手首を押さえた。
「恥ずかしくないのよ。先生のも見せてあげるから」

 想像した通りのペニスであった。やや青白い肉茎は魚肉ソーセージより細め。皮に被われた先端は一円玉ほど内肉が覗いている。
(きれいな桃色……)
陰毛はもやもやと綿毛のようだ。しかし勢いはすごい。ほぼ真上を向いて、なおも小刻みに跳ねている。触れたいのを我慢して、
「先生の体、洗ってちょうだいね」
あくまでも自分の欲望はひた隠しておく。が、優希のペースで導いていく。

 お湯を全身にかけ、泡立てたシャンプーを乳房に塗す。
「触っていいのよ。触りたかったんでしょ?」
引き攣ったような表情で省吾の顔が歪む。
「君のために見せてるんだから」
おずおずと伸びた両手が乳房を包む、
(ああ……感じる……)
ためらいながら触る感覚が気持ちいい。
秘所がたちまち潤った。
「揉んでみて……」
少年の顔は真っ赤になっている。緊張、昂奮、羞恥、様々な感情がないまぜになっているのだ。
(ああ……少年の手があたしの乳房を揉んでいる)

 いよいよ愛しのペニス。
「倉田くん。今度は先生が洗ってあげる」
膝をついたことでその意味はわかっただろう。
「そのままでいてね」
 幹を摘み、皮をそっと引く。
「先生……」
「じっとしてて」
じわっと捲れ、被われていた亀頭が現われた。
「ほら、汚れてるでしょう。清潔にしておかないとね」
恥垢がついているが思ったより少ない。
「自分で洗ってるの?」
見下ろす顔が震えるように頷いた。
 石鹸をつけて優しく包むように洗う。
「ヒッ……」
わずかに腰を引いたのはかなりの刺激なのだろう。
「すぐ終わるわ」
お湯をかけると、シャワーにも感じて幹が跳ねた。



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