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少年狩り
【教師 官能小説】

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少年狩り-3

 美しく伸びやかなペニス。思わず感嘆の息が洩れた。亀頭の形はすっきりしていてなかなかいい。青筋が浮き出て逞しさもある。
(舐めたい……)
省吾は泣きそうな顔になっている。
「オナニーしたことあるわよね?」
「は、はい……」
「いま出したいでしょ?」
「出ちゃいそう……」
「いいわ」
言うなり、掴んですっぽり咥えた。
「あ!あ!」
舌を動かす間もなくどくんと発射された。
「うう!先生……」
ペニスが跳ねる。
ピュッピュッ。
(水鉄砲みたい)
喉の奥まで液が当たって思わず噎せかかり、飲み込んでいく。
(うう……すごいわ。大量の若いエキス)
舐め回す。まだまだ出てくる。
「先生!おかしくなっちゃう!」
少年の体は小刻みに痙攣し続けていた。


 優希に手を引かれ、放心したように少年は従った。
(悪いことしてるな……)
優希は思う。この鮮烈な出来事が少年の心にどのように刻印されるのだろう。ちょっぴり胸が痛むことはある。でも、近い将来経験することだ。迸るほど射精もしてる。いい経験になるに決まってる。

 ベッドに横たわり、少年をぎゅっと抱きしめた。
「倉田くん。先生を好きだって言ってくれたわね。だからこうしてあげるのよ。君だけにしているのよ。わかった?」
「はい……」
「こんどはどこが見たい?」
省吾はふたたび息を乱し始めていた。
「どこが見たいの?言ってみなさい」
「あの……」
(ふふ……言わせてやるわ)

「言わないんだったらもうおしまいね。君から先生のオッパイ触ったのよね。いけない生徒ね」
「先生……ごめんなさい……」
「責めてるんじゃないのよ。思ってることははっきり言わなくちゃいけないわ」
「はい……」
「さあ、言ってみて。どこ?どこが見たいの?」
省吾の顔が一段と赤くなってくる。
「あの……」
「ん?」
「お……」
「お?」
「ま……」
「はっきり言っていいのよ。先生と二人だけなんだから」
「……おまん○……」
蚊の鳴くような声。
「聞こえなかったわ。なあに?」
ちょっと意地悪。
「おまん○……」
真っ赤になって、無意識なのか優希の乳房をぎゅっと掴んだ。

「わかったわ。起きて」
少年を起こすと脚を開き、膝を抱えて全開にした。
「そばで見て……」
少年は返事もせず、屈みこんで顔を寄せてきた。

(3)


 こんな大胆なこと、最初は出来なかった。
 一人目の子は十五歳。担任ではなかったが数学の授業を受け持っていた。小柄で目がくりくりとした頭のいい少年だった。
(可愛い……)
そう思ったのが第一印象である。その時は性的欲望の自覚はなく、母性本能めいた感情かと思っていた。

 磯崎晋也……。年齢より体は幼かった。数学が苦手でいつも成績が悪い。他の教科はそこそこなのに総合点はよくない。
(もったいないな……)
気にかかっていた子だったから、担任でもないのに声をかけた。
「もし勉強する気があったらみてあげるよ」
個人的に自宅へ生徒を呼ぶのは知られたらまずい。そこはよく言い含めて自宅を教えた。

 初めは本気で勉強を教えるつもりだったのだ。それが真剣に問題を解く晋也を見ているうちに胸が苦しくなってきた。
 か細い項、華奢な体つき、それでも口の周りのまばらな髭は黒っぽくなりつつある。
(これから大人になっていくのね……)
体が熱くなっていく。

「それでいいのよ。解けたじゃない」
「はい」
嬉しそうに弛む頬。
 肩に手を置く。顔を寄せ、頬を近づける。少年の汗のにおいにくすぐられた。少しずつ体を付けていく。

「一生懸命やる子、先生は好きよ」
 乳房を腕に押し付けた直後、秘部がきゅんとなって潤ったのがわかった。
いつの間にか彼の背中を被うように抱き、頬が触れるほど密着していた。
 しばらくして晋也が突然抱きついてきた時、優希は内心慌てていた。
「先生」
しがみつかれ、驚いて身を引くも、晋也は離れず、
「好きだ」
胸に顔を押しつけてきた。
「磯崎くん、何するの。おうちの人に言うわよ」
咄嗟に出た言葉である。晋也は我に返ったように真顔になって手を離した。

 驚いたものの、恐怖はなかった。すぐに気を取り直して少年を胸に抱いた。
「いいのよ。いいのよ……」
考えてみれば、肩を抱いたり、胸を押しつけたり、扇情的な行為だったと気がついたのである。意識的にした行為ではなかったが、思春期の少年だ。うっかりしていた。
「黙っててあげる……乱暴しちゃだめよ」
「ごめんなさい……」
従順な少年の背をさすりながら、
(少年の裸が見たい……)
その時はっきりと劣情したのだった。


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