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少年狩り
【教師 官能小説】

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少年狩り-7

(5)


 省吾は口を半開き。優希の股を覗き込みながら犬みたいに忙しない息をしている。
(ああ……)
見られてるって、それだけで疼くものだ。

 さっき射精して萎んでいたペニスはピクピクと勃起しかかっている。
(一日何回くらい射精できるのかしら……)
興味が広がっていく。

「倉田くん。どう?」
「はい……わかりません……」
初めて見た女性器の印象を訊いても答えようがないかもしれない。意地悪がまた楽しい。
「そこは何だっけ?」
「お……おまん○」
「よく言えました。じゃ、おまん○にキスしてみて」
自分で言って刺激が起こった。今日はなんだか燃えている。

 省吾はおどおどと戸惑っている。
「キスしていいのよ。許可するわ。倉田くんが最初にオッパイ触ったんでしょう?」
じっと秘部を見つめ、
「うう……」
ぶつかるように口を押しつけてきた。
(ああ!いい!)
のけ反ってしまう。顔を振りながら、まるで膣に潜っていくみたいにぐいぐいくる。乱暴だが、感じる。
「くっ、くう……」
声を押し殺す。
(気持ちいい……)
少年の口があたしのオマン○に……。

 舌の動きもときおり混じるが、ほとんど唇をもぐもぐさせているだけだ。その動きが奥へ奥へと入っていく感覚を覚える。省吾の股間を見る。完全に勃っていた。
(そろそろ挿れようか……)
コンドームの準備はしてある。
 ただ懸念はあった。この子は龍太に比べると性格的にひ弱なのである。それが好みなのだが、初日に結合は早すぎるかな……。昂奮を与えておいて次回にするか……。

 考えている間にも体は昂揚してふわふわと浮きあがっていく。
(大丈夫だ……)
一回射精して今またあんなに勃起している。性欲を持て余している少年なのだ。ショックがあったとしても、それはさらなる性的成長の元になるだろう。

「倉田くん。今度はオッパイにしてみて」
省吾の口の周りは淫液と唾液でぐっしょり濡れている。
「さあ、来なさい。舐めるのよ」
「先生……」
被いかぶさってきた省吾は乳房を両手で包み、大きく息をついた。そして目を閉じてゆっくり乳首を口に含んでいった。

(へえ……落ち着いてる……)
むしゃぶりついてくると身構えていたのである。扱かれて、射精して、おまん○を舐めて、ちょっぴり気持ちが大人になったのかしら。

 でも大人じゃない。
(ああ、可愛い……)
胸に顔を埋める省吾の頭を抱えた。
(もっと舐めて……吸って……)
体がとろけてしまいそうだった。乳首にちょっと歯が当たる。痛いけど、秘部に連動してますます濡れてくる。背中もまだ骨ばって、匂いもさわやか。
(ああ、感じちゃう、感じちゃう……)

「あ、」
無意識に開いた脚の間に省吾が身を入れてペニスを押しつけてきた。恥骨の辺りに先端が当たった。慌てて脚を捩る。
「だめ、まだだめよ」
「先生」
「それは後。いろんなこと、教えてあげる……」
少年の目は真っすぐで、涼やかさに溢れていた。
 起き上がり、省吾を仰向けにして微笑んだ。
「いい子ね、君は……」
ペニスは優希を求めて伸びあがっている。

 優希はふと考えることがある。少年たちのペニスはみんな変わっていくのだろうか。きれいなままで大人になることはないのだろうか。
 きっといる。少年のまま大人になる『少年』がきっといる。
(いつか会える……)
優希は少年のペニスを呑み込みながら思った。
 

 
 


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