「強姦」-3
(あ・・、あっ・・。うっ、嘘・・。感じる・・。な、なんで・・?)
男は弘子の様子を伺いながら、頃合を見て弘子の膣穴に人差し指と中指の2本を入れてきた。先ほどからの男の唾液と膣内からにじみ出る淫汁により、クチュッ、ヌヌ・・、ヌルッという音と共に、数年ぶりに膣内への侵入者を許してしまったのだ。
「あっ、い、いやっ!いやっ!あ、あぁ〜・・。そ、そんな・・。それはやめて〜!」
「へへっ。指だけで分かるぜ。いい穴してるな・・。あんた、ホントに子供産んでるのか?子供産んでこの締まりはねぇだろ・・。 だけど汁が多いせいでもうヌルヌルだぜ。ヒダも多いし、この上のイボイボもいい具合だ・・」
男の指は弘子の穴の具合を確かめ、しきりに喜んでいる。すると男は、ヌルヌルになった膣穴の上部を激しく擦ってきた。
「この上の壁をこうすると気持ちいいだろ・・?なあ?」
グチャグチャッ、ズボッ、ズボッ・・。弘子は声を出すまいと我慢していたが、男の膣上部への愛撫が数十分続いた時点で限界に達していた。お酒の効果、そして数年ぶりの男の愛撫と性技の上手さのせいで、弘子は激しく感じてしまっていた。男はさらに追い込みとばかりにクリトリスを激しくしゃぶりだした。
「あひっ!あ、あ・・。あぁ・・、それ、い、いい・・。あんっ、そこっ、いやっ!あっ!ああぁ〜〜〜ん!!」
男の激しい愛撫によって、弘子はあっという間に追い詰められ、久しぶりの絶頂を迎えようとしていた。
「あ・・、い、イキそう・・。いやっ!いやっ!!駄目っ!! もっ、もうやめてぇ〜〜!! いっ、い・・、イクぅ〜〜〜!!!」
ついに弘子の穴から大量の汁が噴き出し、男の顔をぐっしょりと濡らしていった。
「はぁ・・、はぁ・・。はぁ・・、うぅ・・」
弘子が呼吸を整えている間、男は弘子を見下ろしていた。べたついて弘子の顔にかかっていたロングでストレートの黒髪を整えてやり、顔がしっかりと見えるようにした。弘子の身体は全身が汗ばんでおり、男の欲情を駆り立てる色気を全身からムンムンと発している。
男は黙ったまま弘子の両足を肩に担ぎ、パンパンに張りつめた肉棒を膣口にあてがっていった。絶頂の余韻にあった弘子だが、下半身の異変に気付き、うっすら目を開けるとまさにセックスの体勢になっていることに気付いた。
「あ・・、そ、そんな・・。約束が違います。お、お願いっ。入れるのだけは許して・・」
「旦那には黙っておいてやるから、いいだろ? あんたの穴、俺のチンポでも味見させてくれよ。あんた久しぶりなんだし、俺のチンポ絶対喜ぶと思うぜ。どうせ今夜限りなんだしよ。一緒に楽しもうぜ、な?」
「い、いやっ・・」
弘子は怖かったのである。数年ぶりのセックス。夫とは比べものにならない大きさ。そして、男が避妊具を付けずに生でセックスをしたがっていることを・・。しかし一方では、この状況ではセックスを回避することはもう不可能であろうと諦めていた。
「あ、あの・・。ゴムは・・。せ、せめてゴムをお願い・・」
男はそのせりふを聞いて思わずにんまりした。浮気を一度もしたことのない人妻が自分とのセックスを了解したということだ。
「生でいいだろ?安心しろ。最後は外に出してやるから。あんただって、生の方が絶対気持ちいいって。いいな?このまま入れるぞ・・」
「お、お願い。もし妊娠でもしたら、私、主人になんて言えばいいか・・。必ず、必ず最後は外に出してくれるって約束してくれますか・・?」
「あぁ。いいぜ。最後は必ず外に出してやるよ。じゃあ、いいんだな?生でセックスするぜ?」
男は弘子の目をしっかりと見つめながら、聞いてきた。弘子は思わず顔を横にそむけ、小さく頷いてしまった。
「へへっ。ここはホテルだし、気使う必要ないぜ。気持ち良かったら、でかい声あげるんだぞ」
言うなり男の巨根がゆっくりと膣内に侵入してきた。
「あぅっ!ゆ、ゆっくり・・。ひ、久しぶりだから、ゆっくりお願い・・」
「分かってるよ。ほら、こんな感じでどうだ?ゆっくり、ゆ〜っくりだろ・・。あぁ〜〜、何なんだよ、この穴。めちゃくちゃ気持ちいいじゃねぇか、たまんねぇよ・・」
ヌル、ヌルヌル・・。男は時間をかけ、ゆっくりと腰を進めてきた。先ほどの絶頂で既に受け入れ態勢が出来ていた弘子の膣穴は痛みを感じることも無く、数年ぶりの肉棒を奥へ奥へと歓喜して迎え入れていた。
「あ、ああ・・。いぃ・・。す、すごい・・。こんな大きいの・・。あんっ!まっ、まだ?まだ入るんですか・・?あっ!?あひぃ〜!!」
ズンッ!!亀頭の先端が子宮口にまで到達したのである。これは32歳の弘子にとって、生まれて初めての経験であった。
「うっ、嘘っ!?あっ!い、いや〜〜!!と、届く・・。あ、あぁ〜ん!!そ、そんな・・そんな・・。い、いぃ〜〜!!」
男は動かずに、子宮口のコリコリした感触を亀頭の先で味わっている。
「おい・・、お前、子宮の入り口突かれたの初めてだろ?なぁ?」
「・・・」
弘子は答えなかった。本当のことを言ってしまえば夫に申し訳ないと思ったのだ。しかし子宮からは絶え間なく快感が湧き出てくる。まさか子宮がこんなにも感じるとは想像もしていなかった。
「おい、俺のチンポが喜んでるぜ。そんなに吸い付いてくるなよ。へへっ、俺のガマン汁がどんどん吸い出されてやがる。どうだ?たまんねぇだろ?旦那以外の男とセックスするの初めてだろ?それに久しぶりなんだろ?動いてやるから、いい声出せよ」
男の言葉によって弘子の中に恐怖が広がった。自分の意志ではなくても、確かに自分の子宮口が男の汁を吸い出すかのように吸い付いているのが分かる。しかも男はゴムをしていない。