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引きずられるように手を引かれ
しずかの部屋に入った。
いきなりキスをされ
息も出来ないぐらい長いキスに
空気を求めて口を開く・・・
その隙間を、見逃さないように
しずかの舌が入ってきた。
はじめはゆっくりと
徐々に激しく口内をかき回す、しずかの舌に
腰が砕けて行く・・・
「しゃ・・シャワーは・・・?」
しずかが首筋にキスを移すと
私は最後の意識を保つように聞いた。
「優衣の匂いが消えるからだめ」
「んぁ・・っ・・・にっ匂い!
や、やだ!やだ!やだっ!」