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キスマーク
【女性向け 官能小説】

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****-5


「俺、我慢できないんだけど。
今すぐ俺のだって感じたい」

そういうとエレベーターの中で
キスをしてきた。


だめだめ!だめ〜!


今の防犯カメラ性能いいんだから!

両手で思いっきり身体を離すと


「俺とエッチしたくねぇ?」

と切なそうな顔で見るから
つい・・・

「ここじゃだめ・・・」


って言ってしまった。

「『ここ』じゃだめなんだな?」

としずかはニヤリと笑い
私を抱き寄せた。



チンッ!


無常にも
エレベーターが希望の階に止まった音が響いた






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