妊婦 知恵-1
【妊婦 知恵】
駅まで友人を送っていって駐車場へと歩いていた。
すると向かいの道路でこちら側に手を振る人。
よく見たら千絵だった、手を振ってこたえるとすぐ先の信号の横断歩道を指差してきた。
うなずいて待っていたら、千絵が満面の笑みで渡ってきた。
「お兄ちゃん!ほらおっきくなったでしょ」
すっかり大きくなった腹を撫でながら、千絵が屈託なく笑って言った。
「8ヶ月に入ったよ。お兄ちゃんとあたしの赤ちゃん」
俺たちは並んで歩きながら駐車場へ向かった。
ドアを開けて、千絵を助手席にのせた。
「大きくなったねぇ。順調?」
俺は笑顔で千絵のお腹をさすりながら言った。
「うん。すっごい元気。お腹の中で暴れて困るくらい、女の子なのにさ」
「女の子なんだ。千絵に似てかわいい子になるね」
千絵はうれしそうにうなずいた。
トシカズに電話して千絵に偶然逢ったから家まで送る事を伝えた。
お願いしますと言って、トシカズも子供ができた事をめちゃ喜んでいた。
電話している横で、千絵は俺の肩に頭を寄せてズボンの上から股間をまさぐっていた。
電話を切って車を出す時には、千絵は俺のズボンを緩めると手を入れて直接触っていた。
千絵が濡れた目で見て来る。
「お兄ちゃん、時間あったらうちに少しでも寄ってってよ」
俺は信号待ちの間に、千絵にkissするとうなずいた。
千絵のマンションに着いて、居間に入ると千絵が抱きついてきた。
シャンプーの香りが俺の鼻をくすぐった。
千絵のかわいい舌が、俺の中でからみあう。
「おにいちゃん、あたしの体見て」
千絵はそう言うと、俺をソファーに座らせた。
千絵が俺の目の前でマタニティードレスのボタンに指をかけた。
ドレスが足下に落ちる。
千絵の体は子宮の子供のために腹が前に突き出し乳房も倍くらいのデカさになっていた。
腹帯をとき、手を後ろに回しブラのホックを外しにかかった。
妊娠した人妻が俺の前の前で1枚1枚脱いでいく。それだけでも興奮するには充分だった。
ブラを外すと、あのかわいくピンクだった乳首は大きくなり濃い紫色に変わっていた。
パンティーに手をかけて脱ぐと、千絵は振り返り向き直ると俺の前に立った。
一回りデカくなった乳房に、濃い紫色に変色した乳首。
腹は大きく突き出し、その下に陰毛がもやっていた。