ジュン-4
その翌日、ジュンから連絡があったので、私は彼女を車で迎えに行った。
帽子を目深に被りマスクをして若い顔を隠した。大人に見えるように背広も着た。
そしてジュンの自宅近くで彼女を拾うとモーテルに入った。
シャワーで洗った後着替えて来たジュンを見て、随分感じが変わったなと思った。
ショートの髪ながら、白いドレスを着ると女の子らしさが目立った。
だが、足を伸ばして床に座っている私の近くに来ると、彼女は目を瞑って歩き出した。
両手を前に出して恐る恐る腿を高く上げて一歩一歩踏み出すようにして来た。
そして私の足を踏んづけた。
「あっ!」
私の足を避けようとしてジュンは思い切り横倒しに転んだ。
そのとき、足が大きく開いてスカートが捲くれ黒々とした恥毛に包まれた陰部が見えたのだ。私は慌てた。
「ちょっと・・待って。」
「いたた・・・な・・何が?何がちょっと待てなの?」
私は手招きするとジュンを近づけて耳元で囁いた。
「恥毛が少し多過ぎるんだ。特に膣の入り口の周りが」
ジュンはそれを聞くと私の頭を思い切り叩いた。
顔を真っ赤にして睨みつけている。
「何を言ってるの!そんなこと見えても言っちゃいけないことでしょう?」
私は、怒るのももっともだとは思ったが、説明しなければならなかった。
私は大事なことなので丁寧に伝えた。
「前の方はいくら濃くてもいいけれど、膣の周りは・・その大陰唇のところに生えている毛は私の管に絡まると管が切れてしまうんだ。
だから儀式ができない・・もう一度バスルームに戻って剃ってきてくれないか?」
するとジュンの目に涙が浮かんできた。口がわなわなと震えている。
「もう限界だよ、リーマックスさん。
このドレスは私のファンだという子に借りて来たんだ。
その代わりにキスをさせられたんだよ。私はそんな趣味がないのに。
でも、こういう服チャラチャラして嫌いだから持っていなかったし、頼んで借りるしかなかったんだ。
嫌いな服を着て、前から抱きついた格好で縛られるのも仕方なしに我慢しようとしていたのに、毛を剃って来いだなんて・・酷いよ!」
私はなんとか宥めようとした。だがジュンはふてくされて口を利いてくれなかった。
私はそれでも今までにも濃い陰毛の子には剃っていたこともあったと説明した。
でも大抵は若い子はそんなに濃くないので大丈夫だと思って説明しなかったことを詫びた。
するとふくれたまま、ジュンは仰向けに寝そべって膝を閉じたまま立てた。
そして泣きながら言った。
「じゃあ、早く剃って。
私やったことないから怖いよ。切ってしまったりしたら嫌だもの。
必要なところだけ剃ってよ。あんまりじろじろ見ないでよ。
それからあまり触らないでね。最低限に触ってね。
ああ、恥ずかしいから早く済ませて!」
そう言うと、また泣きじゃくり始めた。
そして捲くれ上がって行くスカートの裾を両手で掴んで膝頭の方に戻していた。
私がバスルームに剃刀などを捜しに行っている間も、こんな筈じゃなかったとかどうして私がこんな目に合わなければならないのだとか言いながら泣いていた。
私は本当に私が剃っても良いのかと念を押したが、彼女は泣きながら頷いた。
私は膝頭に手を当てて足を開くように頼みながら、開くのを手伝った。
はじめは両手でスカートの裾を持っていたが、そのうち諦めて手を離し、顔を両手で覆った。
スカートは捲くれて白い太腿が露出した。
私はうつ伏せになって彼女の陰部に顔を近づけて毛の生え具合を見た。
「ローションを塗るからね。ちょっと冷たいよ。」
私は彼女の大陰唇の左右に右の人差し指の先でローションを塗った。
彼女は塗ったときにピクンと体を震わせた。
それから私は左手の人差し指と中指で小陰唇と大陰唇の皺を広げ膣の近くの陰毛だけをそり落とした。
そして、もう一度性器の周りをシャワーで洗い流して来るように頼んだ。
その後は泣いているジュンを宥めながら私の腰になんとか向かい合わせに座らせた。
ジュンは目を閉じたまま泣いていたが、少しずつ落ち着いて来た。
「な・・なんも感じないね。本当に痛くないね。」
「いや・・・まだ始めていないよ。君が落ち着くまで待っているんだ。
大丈夫かい、始めても?目は閉じていた方が良いよ。
僕の体は半透明になって光るらしいから。
それと前にも言ったけれど、始めたらもう口も利けないし・・返事もできないから・・」
「いいよ。始めて・・」
私はジュンの腰を引き寄せてしっかり陰部を私の下腹部に密着させると密着部に恥毛が挟まらないように掻き分けた。
ジュンはそのときも目を瞑ったまま何か文句を言った。
そしてロープで二人の腰をしっかり縛って固定した。
私は細い探索管を彼女の膣に入れて子宮まで伸ばして行った。
なにやら腰を捩じらせてジュンが反応していた。
きっとくすぐったいような感じでもしたのだろう。
私は発達の良い卵子を卵巣の中で1個見つけると、膣内に性器を入れて膨らませた。
そして渦巻き振動を始めた。
そのとき彼女の膣が激しく収縮したため、性器の膨らみが子宮まで拡大した。
私は慌てて一時振動をやめて、子宮内に着床卵子がないかどうか確かめた。
あったので、その周りに保護膜をつけた。
3重にして外部の振動が」伝わらないようにした。
そしてそのまま渦巻き振動を続けた。