惨酷メカ：バーチャル・カプリコン、と芋掘りレジスタンス村娘（ケータイSF愚弄小説・18禁）　※第一部完結？※
【SF 官能小説】

想像してご覧、二本足の鋼鉄戦闘メカが戦時中から大量放置されて、自動操縦で徘徊している世界を。行政や経済と治安が崩壊してヒャッハーな時代、理不尽と不条理と略奪・暴力でレイプや乱交あるのみ。
想像してご覧、二本足歩行する｢歩く電信柱｣のような巨大ロボットの頭部コックピット。もし転倒でもしたらどうなるか、パイロットがどうなるか容易に想像つくよな？
そんな世界で｢芋掘りレジスタンス村の娘たち｣がサバイバル。バーチャルな実験仮想世界で、何百回も何千回も無残に死亡して、ゲームのように繰り返し復活する（初期の裏設定）。残虐アマゾネス乙！

どれだけ家や工場を建てようが生真面目な畑を作ろうが、暴走野放しの鋼鉄戦闘メカと山賊ゲリラに踏み荒らされて終わり（まともに大規模な建設的・生産の活動はほぼ不可能）。
やたらと半分野生の芋や野菜を掘り、野生化したヤギや豚・羊を狩りする、狩猟と採集の生活に逆戻り（世界破滅前後に賢い誰かが準備してくれた？）。たまに徘徊戦闘メカの人工知能が｢オールキル（皆殺し）｣設定になってきて、出会ったが最後で乱射殺戮されて終わり。
さらに人間権力者同士の争いも激しくて対処せず大部分が放置されているし、太陽光・地熱発電なので暴走ロボットが終わりなく稼働し続け自己修復機能もあるため（コンピュータ制御の自動修理工場まで）、誰も止められない。

ひたすら理不尽バイオレンスのブラックギャグ、倫理観と貞操観念崩壊で性的乱脈と無惨レイプの嵐。
あるいは衰退と破滅に向かう人類の｢本能的な最後の抵抗｣の物語（なのかもしれない）。つまり｢人類よ、野生の狂暴猿に戻ってやり直し｣という新しい原始の曙光。今の困難な時代の人々も｢こんな世界に比べたら今の自分たちのろくでもない世の中はまし、絶望せずに前向きに生きよう｣という気分になってくれるか？


（備考）
本作はケータイ小説の軽い流し書き、基本的に面白半分のジョーク作品です（思いつきで書く予定？のシリーズ？）。あくまでも｢軽く書いて軽く読み流す｣がコンセプト。ヒャッハー・フリーダムな世界観を楽しんで下さい。
なお、元は｢戦闘メカ・ザブングル｣という大昔の知らないロボットアニメのプラモデルが安く再販されていたのを店頭で見かけ、それでインターネットを調べてインスピレーションを受けたのがきっかけ。ただし、イメージと思いつきだけで好き放題に面白半分に書くのでファン創作というよりパロディ作品。

（備考2）
たとえば｢余命三年時事日記｣や｢保守速報｣を見ていれば、今の政治家やマスコミ・学者・言論人などなどの異常さは明らか。
何せ私みたいな奴ですら愛国派・余命支持して騒いでいたときに、ずっと知らん顔で保身どころか裏切り・利敵行為すら辞さず（政治的な信頼性が皆無、教養や学問や見識が怪しい自称プロ知識人・言論人も多数）。連中の腐った本質は明らか。たとえ彼我戦力差が数千数万であろうと｢私の存在が赤点ボーダーラインだ！｣の自爆バンザイ攻撃で一挙に嵌め殺しの次第（笑）。
そもそもこの文芸投稿サイトの運営や一部登録ユーザーなども、特定勢力の工作員だったり（裏で脅されていたり買収？）でないかと疑っている。余命三年時事日記の封殺隠蔽や安倍叩きや反ワクチンプロパガンダ宣伝などを見ていると、大量かつ大規模な工作員・情報操作ネットワークがあるとしか思えない。

パトリシア（パトラ）
序盤・第一章からの主人公、二十歳過ぎのグラマラスな女性、開放的で豪放かつ繊細。巨大ロボット｢カプリコン｣の専属メインパイロット。過去に盗賊ゲリラから捕獲されて集団暴行・脱出した経験がある。

セラ
序盤・第一章からの主人公、まだ十代後半の残酷な金髪娘（アジアン混血？）、｢カプリコン｣サブパイロット。パトリシアの昼夜のパートナー、レズビアンでサディスト。出生の事情から｢歪んだファザコン｣心理。

レオ
村人の善良な青年で要塞都市（州軍閥）の農学校に学んだ経歴がある。セラの異父兄でパトリシアより二歳年下。

ミレーユ
虜囚時代からのパトリシアの友人（同世代）でパン屋（大規模工場？）の幹部職員。ゲリラからの暴行で設けた幼い娘がいる。

ミケ・トラフグ（第二章からの新主人公？）
州軍閥の少尉（19）でアキダホ・アマゾネス第三駐屯地村に赴任して、カプリコン二号機の専属パイロット（第一章・予告編の最終話）。日系と白人の混血。

ナタリア（ナタリ）・パヨカ
第二章｢カルトゲリラの花嫁｣編の主人公。中央要塞都市の不正・汚職裁判官の孫娘で、反政府秘密結社ネオリベラル党の若き党員。逮捕され人質交換でカルトゲリラに引き渡される。

チェルシー
大規模ゲリラ組織のボスの娘、有能な悪の幹部。黒髪に碧眼の美女で、母親が東洋人（中国系？）。セラの異母姉らしい。

（登場メカ）
カプリコン
巨大ロボットで、手足が細長いスマート体型のため村での愛称が｢スレンダーなメカ紳士・歩く電信柱｣。やや旧式の機体ではあるものの、大型で特徴的な体型（手足の長さ・相対的な軽量さ）を活かした立ち回りでそれなりの戦闘力を持つ。
特に一号機は特別な（戦時中の特殊実験の試作機だったので）高度人工知能やバイオメトリックス・インターフェースを搭載しており、半自動の戦闘も可能。パトリシア（パトラ）の自身への執着と愛情や性癖・欲情を理解している？

イヌノフグリ（複数）
正式名称は｢プロメテウス型二足歩行戦車｣。形態は歪んだ球体（球根形）に手足が付き、オプションで長い砲身が突き出している（ずんぐり体型で体高は十五メートルに満たない）。まるでイヌノフグリのような（むしろ男のアレさながら）卑猥な形状シルエットだが、払い下げで村に配備された貴重な防衛戦力として親しまれている。

ガバナー型
プロメテウス型と共に州軍閥の主力である支配制圧歩兵型。球体に近いクッション・アーマーで包まれた本体に手足が生えている。長身のカプリコン（二十メートル弱）よりやや短躯（十五メートル）であるものの、頑丈な作りゆえ重さは同程度でパワーでは上回っている。

ガラパゴス・グレート
全長二十メートルの軍事用ロボットウォーカーで、敵味方の双方・各勢力に少数ずつ運用されている。カプリコンと同様に一時代前の戦乱・戦後混乱の時期に主に生産され、本来はやや旧式ではあるものの、相当な頑健さとパワーを持つ（強化改修や修理・新規製造による再版もなされている）。軍事エース用チューニング・最新バージョン（州軍閥配備）のガバナー型やプロメテウス型をもしばしば圧倒するほど強力な機体。
本編の世界に基調でみなぎる｢混沌と暴力｣｢過去の歴史と現在の世界の救いようのない理不尽さや無惨さ｣の象徴のような存在。


芋掘りレジスタンス村・アマゾネスじみた女ども（と味方の州軍閥政府）と盗賊ゲリラ・野盗レイプ団や狂った軍閥・イカレた宗教テロル・カルト集団などとの死のサバイバル闘争図な世界（SFテイスト）。
もちろん見せ場は暴力バイオレンスと乱脈淫行・残虐レイプ、およそ子供には見せられないような修羅場の有様であります。結局は人間存在や人々の集団・社会こそが（有機体の）｢残酷メカ｣だという無惨な真実（笑）。