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三種のカード
その他リレー小説 - ファンタジー

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三種のカード 1

2XXX年、コンピュータ技術が発達し、あるゲームが世界を巻き込み、大ブームとなっている。
そのゲームの名は『バトルカード』、バトルカードには極薄のマイクロチップがついていて、バトルボードと呼ばれる装置を使い、自分が召喚した魔物などを戦わせるゲームだ。
この物語はある一人の少年の物語である。
「くっくっく・・・雑魚が意気がりやがって・・・貴様のレアは俺がもらっておいてやる。」
「ちょっと待て!僕があいてだ!それに女の子をいじめるなんて、ひどいぞ!」
「貴様!この辺で最強と呼ばれる『暗黒使い暗西宏樹』と知って喧嘩うってんのか!」
「くすっ・・・最強ねぇ・・・まぁいいや早くやろうよ!あっ名前言ってなかったね!僕は新堂和哉よろしく〜」
「いくぞ!」
「「バトルボードスタンバイ」」
「ライフは四千ね〜」
「「バトルスタート」」
「俺のフェイズだな・・・よし!ブラッドナイトをフィールドへ!攻撃力1900のデビルクリーチャーだぜ。」
「僕の番だね〜じゃあね〜深緑のグズリをフィールドへ!そしてブラッドナイトに攻撃!」
「ふん!何を出すかと思えば、攻撃力1000風情で・・・」
しかし、モンスターの叫び声は、ブラッドナイトだった。
「なんだと!?攻撃力2000のブラッドナイトが1000風情に!?」
「深緑のグズリは攻撃を宣言すると攻撃力2000上がるんだよ?知らなかった?最強の暗西さん?」
「ちっ・・・!」
「俺のターンだ!」
宏樹の顔はあきらかに焦っていた。
「漆黒の剣士サタンナイトをフィールドへ!深緑のグズリを攻撃!」
「あぁ〜グズリやられちゃった。」
ただいまのライフは宏樹3000和哉3000
和哉がいった「ん〜ライフはお互い3000かぁーよしまだ行けるな。俺のターンドロー手札から蓄積された知識を使うぜ。能力は知ってるよな?」 「辺り前だサッサと2枚ドローしろ」 「よし!良いカードが来たぜ。」

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