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三郎と美代子のちょっと不思議な学園生活
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三郎と美代子のちょっと不思議な学園生活 6


「三郎。」
イナズマンが振り返ると、
「先生、大木さん、無事で良かった。」
「それにしても次から次へと・・・」
「どうした?」

美代子が倉庫の中にゾディアーツスイッチが散らばっているのを見つけると、
「賢吾に連絡しておくか。お前達はもう帰った方が良い。」
「は、はい。」

2、3日して、賢吾から弦太郎へ連絡があり、
賢吾もあまりの数に正直戸惑いを感じていたが、
「今のところ新たなゾディアーツは出現してないようだ。」
「そうか。」
「弦太郎、お前も良い教え子がいて良かったな。」
「三郎の事か?アイツは本当によくやってくれたよ。」

賢吾との通話を終えて弦太郎がそっと受話器を置くと、
「さて、教室に戻るか。」

(終)


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