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三郎と美代子のちょっと不思議な学園生活
その他リレー小説 - 二次創作

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三郎と美代子のちょっと不思議な学園生活 5


次の日、
「三郎、帰る前ミヨッペに変わった事が無かったか?」
「いえ、普段と変わったとこは無かったと思います。」
弦太郎が三郎に美代子が家に帰ってない事を話すと、
「大木さん、どうしたんだろう・・・」


三郎は美代子が心配で弦太郎と美代子が家に帰るまでに通った筈である道を歩いていくと、
急に後ろからペルセウス・ゾディアーツが剣で斬りかかってくるが、
三郎も弦太郎もどうにか避けて、

「剛力招来。」
三郎はすかさずサナギマンへと変身するが、
「三郎、コイツは石に・・・まさかミヨッペは石にされちまったのか。」
「そ、そんな。」

ペルセウス・ゾディアーツが弦太郎に向けて左腕を振り上げると、
「し、しまった…」
「せ、先生。」
左腕からの光線で弦太郎は石になってしまい、
「どうすれば…」

するとペルセウス・ゾディアーツは再びサナギマンを攻撃していき、
「このままじゃ負け…超力招来。」

サナギマンの皮膚が所々ひび割れ、稲妻のような光が発せられ、
装甲のような皮膚が完全に剥がれ落ちてイナズマンに変わるとすぐに、
ペルセウス・ゾディアーツは左腕から美代子や弦太郎を石に変えてしまった光線を出すが、
「逆転チェスト。」
光線は難無く跳ね返されてしまう。


イナズマンは腕に念力を集中させ、
「念力チョップ。」
腕を振り上げて集中させた念力を手裏剣のように飛ばしていくと、
ペルセウス・ゾディアーツは剣で弾こうとするが、
刃が紙のように切断されてしまう。

ペルセウス・ゾディアーツが怯むのを見て、手を頭に翳して、
「稲妻タイフーン。」
巻き起こった竜巻で浮かび上がったペルセウス・ゾディアーツに、
超力稲妻落としを繰り出すと、
ペルセウス・ゾディアーツは大爆発を起こすが、
「あ、あれ・・・」

ペルセウス・ゾディアーツに変身していた男は変身していた間の記憶が無く、
そのまま気を失ってしまうが、
「これで大木さんや先生は元に・・・」

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