PiPi's World 投稿小説

始まりの風は…(ネギま!)
その他リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 13
 15
の最後へ

始まりの風は…(ネギま!) 15

この結論は恐らく、いや確実に正しいはずだ。そうなると…
そう考えていたとき、
「キャーーーッ!」
遠くから佐々木の悲鳴が聞こえて来た。
「……結構早かったな…」
俺は内心を呟きながら悲鳴が聞こえて来たほうに走った。
・・・・・・・・・・・
(Side無し)
「遅い!」
「何やってたん、「ですか!」 「アルか!」「のよ!」」 
孝介が合流したのはバカレンジャー達によってゴーレムから魔法の本を奪ったあとだった。
(…実は近道しようとしたが逆に遠回りしてしまったのだが…恥ずかしくて口が裂けても言えない孝介だった。)
その後、滝の裏に隠された非常口から脱出し問題を解きながら昇っていくのだが…詳しくは原作でと言うことで
開話休題
・・・・・・・・・・・
…長時間階段を走り続けるのはいくらバカレンジャーとはいえきつい…流石に息も上がりかけたその時、思いがけない物が目の前に現れた。 それは………
《1F直通  作業用エレベーター》だった。
色々と突っ込みたかったがそんなことしていれないので全員エレベーターに駆け込んだ!
…しかし世の中そう甘くはない
ブブー―ッ
〔――重量OVERデス〕
無機質で何処かからかっているような電子音声が周りに響いた。
「(いっ…いゃああああ―――っ)」
「地底図書室で二日間・飲み食いしすぎたアルかー!?」
「まき絵さん今、何キロです?」
「わ、私はやせてるよっ、それを言うならアスナとか長瀬さんの方が〜」
「スペース余ってるやん根性なしのエレベーターやなー」
「あああ、勉強ばっかりしてたから……」
各々が悲痛の叫び(一部例外があるが)をあげこの二日間を後悔する一同、絶対絶命のピンチなだけにかなりテンパっていた。
「みんな、持っているモノとか服を捨てて!!ホラ見て、片足出すだけでブザーが止まる…あとちょっとなのよ!」
「ホンマや」 
「おお、脱ぐアル脱いで軽くするアルよーー!」

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す