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始まりの風は…(ネギま!)
その他リレー小説 - 二次創作

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始まりの風は…(ネギま!) 1

始まりを告げる風はいつでも突然にやってくる…
麻帆良学園、そこに一人の男がやってきた。
男は二十歳ぐらいだろうか一見すると普通に見えるがただ一つ彼が身につけている刀が異質さを感じている。
「あの、クソジジイいきなり呼んで置いて迎えを寄越さないとは…昔から気が利いてないんだから…」
そういいながら男は学園長室へと向かった。
麻帆良学園校長室
「ジジイ、入るか〜はいるぞ〜」
と中にいる人がいろんな意味で偉い人なのに無礼な態度で入る男、ちなみにちゃんとノックはしている。
そこにいたのは…一言で言えば妖怪、或は仙人と言われそうな爺さんだった。
この妖怪…もとい爺さん、れっきとした校長なのだが外見が妖怪じみている上に名前が近衛 近右衛門なのだからいったい何歳だとツッコミたくなる。
それはさておき
「よくきたの〜孝介」
ジジイは俺の名、橘  孝介を言うが率直な話俺は突然呼び出されてイライラしている。
「んでジジイ、いったい何の用で呼んだ。」
「実はの…」
ジジイの話によると…教育実習生のネギ・スプリングフィールドの補佐をするため、表向きには臨時の教員(担当は国語)になって欲しい、更には女子寮の管理人をしてほしいとの事だった。
俺はこのジジイに逆らうと大変な事になるので渋々引き受ける事にした、もっともネギが十歳の子供だったのは驚いたが。

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