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始まりの風は…(ネギま!)
その他リレー小説 - 二次創作

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始まりの風は…(ネギま!) 13

「『難い』…正解じゃ」
「「「「「おお〜〜っ」」」」」問題に答えられ歓声をあげる一同、しかしソレが糠喜びだということに気付いたのはすぐだった。
「第二問、『CUT』」
再び抗議なのかツッコミなのかわからないブーイングが飛んだ…
・・・・・・・・・・・
《Side無し》
ツイスターゲーム、それは体力と身体の柔軟さが物を言うゲームである。
それが今、図書館島 地下11階で起きていた。
両手両足を使っていくごとに体制は四つん這い、ブリッジみたいな体制になり最終的には、なんか…複雑に絡み合っていた。体力バカのバカレンジャー達も柔軟さはなく無茶苦茶痛がっていた。
「最後の問題じゃ、『DISH』の日本語訳は?」
「えっ…ディッシュ…」
元々バカの上に間接が悲鳴を挙げているため冷静な判断が出来なくなっているのだ。
「ホラ、食べるやつ!食器の…」
「メインディッシュとかゆーやろー」
「わ…わかった!『おさら』ね」ネギとこのかの助言を受けて答えを導き出したアスナ、それに続いて五人が最後の力を出す。
「『お』」
「『さ』」
「『ら』」
最後にアスナとまき絵が『る』を押した。
間違いではなく『る』を押してしまった。
「ハズレじゃな、フォフォフォ」
バカァッ
無情にもゴーレムが持っていたハンマーにより足場を破壊され奈落のそこに落ちていく一同、そんななか孝介は、冷蔵庫に入っている明日賞味期限の肉の心配をしていた…
・・・・・・・・・・・
翌朝(テストまであと二日)
《Side孝介》
もう一度よく考えてみよう。俺達は地下11階にある魔法の本を取りに来た。
しかし些細なミスにより…落ちた。つまり此処は少なくとも地下12階より下、大体20階ぐらいだろう。しかし俺達の目に映るのは地下とは思えないくらい広大な空間とその全てを照らす暖かな光だった。
このあと綾瀬の話でが此処が地底図書室だとわかりネギのアイデアでとりあえず勉強する事になった。因みに今は綾瀬を除いたバカレンジャー四人が食料調達に行ってしまったので俺とネギ、綾瀬とこのかしかいない
「ところでこのかさん」
「ん、なーにネギ君」
「前々から思っていたんですが孝介の事コウちゃんて呼びますけどあれってー」−!?
「それはなー」
「このか俺が話す、ネギ、俺とこのかは―」
「幼なじみなんよ」
「ええっ―だって歳」
ネギ坊主が驚くのも無理はない20歳と15歳とじゃ明らかな年齢差がある。

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