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始まりの風は…(ネギま!)
その他リレー小説 - 二次創作

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始まりの風は…(ネギま!) 11

突然、佐々木が四つん這いになって乗っていた本棚と本棚を繋ぐ板が割れ、奈落の底に落ちていく佐々木!しかし…
「えいっ」
ヒシュッ
佐々木は咄嗟に新体操のリボンを使い、近くにあった出っ張り、落ちた佐々木を見ていた俺の首に巻き付けた。…そう、首に…
数分後
無事佐々木は救助され俺も一命を取り留めた。
それから色々あった………その多くが佐々木かネギ坊主が発動させたトラップによるものなのだが、なぜか発動させた本人ではなく俺に対して罠が飛んできたのだ。例えば…

再び本棚の上という廊下を歩くバカレンジャー、5人と このか、ネギ坊主、俺 の3人、合計8人のメンバー、しかし、後に騒動の種と言われるようになるこのメンバー、(一部ではもう言われているが)やっぱりトラブルは起きてしまうのだった。
カチッ
明らかにスイッチが入った音がした。音源は再び四つん這いになって歩く佐々木からだった!
一瞬の沈黙、そして…
ガンッ
一番後から金属が何に当たったような音がした
音の正体、それは念のために一番後を歩いていた孝介…ようするに俺に…一体何処に仕掛けてあったのか、なぜか金ダライが降って来て見事に直撃した音だった。

…まぁ色々あったが無事に目的地にたどり着いた。
目的地…すなわち魔法の本の安置室は、一言で言えばRPGにでてきそうなラスボスの間に似ていた。
「!?、あっ…あれは!?」
突如ネギ坊主が驚愕の声を上げた。
「あれは伝説のメルキセデクの書ですよ!!信じられない!!僕も見るのは初めてです!!」
なんとあったのは伝説扱の魔法書だった!
ネギ坊主の話を聞きより信憑性が高くなり我先にと飛び出すバカレンジャー達!しかし、
狭い廊下にバカレンジャーと三人が入った途端、
ガコン!
バカンッ
古典的だけどなぜか使える落とし穴が作動!奈落の底へ落ちるかと思えたが、
穴は以外と浅くすぐに底にぶつかった。
バカレンジャーが落ちた先はなぜか出っ張っていて平仮名の下にローマ字表記がついたボタンが適当に並べられていた。まるでツイスターゲームのように。 
その証拠に《☆英単語TWISTER☆ ver10、5》
と書かれていた。

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