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極めて近く限りなく遠い世界に
その他リレー小説 - 二次創作

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極めて近く限りなく遠い世界に 2

肩にはブースターらしき物がついており、剣はデザイン的には日本刀だが、先程の宝石と同じ色のツバが、その先には銃を思わせるリボルバー(カバー付き)が付いている。
引き金は無く、銃口の代わりに刀身がついた代わった形の刀だった。
良介はもはややけくそで剣をとり、青い龍に向かっていった。
それから苦戦はしたものの良介は青い龍を倒す事が出来た。良介はそこから逃げるように立ち去った。(何故かは自分でもよく解らなかったが)龍を倒した場所に蒼い宝石が有るとも知らずに。
その宝石、ジュエルシードを巡って二人の少女が戦い、更には時空管理局を巻き込んだ大事件になる事など良介は知らない。
偶然かはたまた運命か、良介はジュエルシードに気がつかないだけで自分の運命が変化するなんて夢にも思わないだろう。
翌日の夕方、早い話が既に半日近く
良介は街をさまよっていた。
ここまでの経緯を簡単に言うと
1 記憶喪失の為帰るところが解らない上に頼るところも解らない。
2 仕方なく町をぶらぶら
3 腹減ったけど無一文
以上・・・で結局、
(は、腹減った…死にそう)
とある家の前でぶっ倒れた。
それから少したって、
一人の車椅子の少女がびっくりした様子で彼を眺めていた。
当然だ、何しろ自宅の前に行き倒れが居たのだから、

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