ジョジョの奇妙な生活 6
「なんだこいつは!?」
条が言い終わるか終わらないかの内にスタンドは攻撃を仕掛けてきた
「オラァ!」
間一髪条はかわしスタンドはテーブルに攻撃した
テーブルは今までもそうであったかのように湿気で黒みを帯び苔がはえぐにゃりと崩れ落ちた
「貴様何者だ!!」
ジョバーナはいきり立ちながらいい放った
「ジョバーナ君か…
その節はどうも…わしじゃよ彼…城山条君の実力を見たくてのう…君のダミーのスタンドを送りこまして貰ったよ…まぁ精々楽しんでくれたまえ…わ・し・のスタンドゴールド・エクスペリエンス・リバースをな…ほっほっほ」
「だが断る…今テメェをぶちのめせば済む話だろうがぁぁあっ!」
その瞬間、窓が割れ…なんと「鉄球」が飛び込んで来た!
『鉄球…まさかあいつがもうここにきているのか!?』
『なんだぁ?この鉄球は』
条が持ち上げようとした瞬間ゴールド・エクスペリエンス・リバースがいきなり叫んだ
『やめろ!そいつにさわるなぁぁぁあ!』