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ジョジョの奇妙な生活
その他リレー小説 - 二次創作

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ジョジョの奇妙な生活 1

『城山 条(じょう)、それが彼の名前なのですか?』
『ええ、それでご用件の方は…』
そう言いながら、私立綺羅学園校長、抜柵 耐津(ぬけさく たいつ)は目の前にある老人の顔をチラリと見た。
その老人の顔には、ビー玉くらいのこぶが幾つもついている。
耐津は気味が悪い。と思いつつも、県議会議員の紹介なので無下に断ることは出来ない現状に溜め息をついた。
【城山 条】は幼いころは、いわゆる天才児だったが、中学校に入った途端、だめになってしまった。テストの答案に何も書かないのだ。そして、学校をよくさぼる。そんな生徒だった。
老人が耐津から手にいれた情報はそれくらいだった。
城山は、いわゆる不良だった。
ムカつく奴はぶん殴る、煙草は吸う、無免許でバイクを乗り回す。などの事をしていた。しかし、城山は決して、女子供には手を出さない、優しい青年だったのだ。
そして、彼には、普通の人には無い能力があった。
その、能力は他の人には見えず、更に、心で念じるだけで、動き、物を壊す事ができ、その能力で触れた物には、絶対に切れない糸がついた。
最も特異なのは、その姿、手が6本、足が2本、正にその姿は人と蜘蛛が混じった姿、名前はまだ無かった。
条「あ〜あ、かったりぃ、家に帰って早く寝よう」
男A「城山〜てめぇ、今日こそはぶち殺してやるからな、畜生〜」ざっと数えて50人弱条「俺、殺りたいなら、そんなクズ100人いたって変わんねぇよ」
よし、殺るか
まず、精神集中、よし!出てきた。
条「かかってこいよ」
まずは、一番近いこいつ、
条「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ、ウラー!」
最後の一人に拳をぶちこみ、何やらしはじめた。
10分後、
条「よし!いい出来だ」
そこには、なんと、人間オブジェ、城山の造形美!

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