【実はヒロさんの知り合いが来てたんだ！帰っちゃったけどな！】
［それで早かったんだ！］
『さぁ、みんな食べよ？♪』
（おぉ〜っ！）
私達はテーブルを囲み食べ始めた。
【せっかく梨奈ちゃんが美味いの作ったのにな！】
『しょうがないよ♪子供がいるんだから♪』
【でも、いいのか？】
『別に♪元カノだし、過去にあれこれ言う事ないよ♪』
（元カノ!?）
【そうだよ！実は、かくかくしかじかで…！】
篤はみんなに説明した！
『ヒロは私しかいない！って言ってくれたし♪現在からは私にくれたから過去は元カノにあげるの★』
〈そうだ現在からは一生を梨奈にやるから安心しろ！〉
［梨奈ちゃんって強くなったね！］
《しょうがないよ！今までが波乱万丈だったからな！》
『えへへっ♪』
〈俺は凄く守りたい存在の梨奈を愛してる…！〉
ヒロは後ろから私を抱きしめた。
『ヒロ…私、凄く幸せだよ？…私、どんな事があってもヒロを信じてる…』
私は振り向き嬉し涙を流しながら微笑んだ。
「なんかラブラブだな！梨奈ちゃんも幸せそう！」
【良かったな！でもヒロさんに隠し子いたなんて…】
〈篤、ゆかりの言う事を鵜呑みにするな！ゆかりと同棲してたが何も無かったからな！〉
【はいっ！俺もヒロさんを信じます！】
『冷めちゃうから早く食べよ？♪』
（いただきま〜す！）
〈来週からバトルオーディション開催だから頑張るぞ！〉
（おぉ〜っ！）
〈梨奈もオーディションの審査員だから学校に休み届出しといて！〉
『ぅんっ♪忙しくなるね？みんな♪』
［梨奈ちゃんもね！］
〔梨奈ちゃんが１番EXILEの事わかってるから、梨奈ちゃんとヒロさんの目に狂いはないから安心だね！〕
『ヒロには負けるよ♪』
〈そんな事ないぞ！〉
『社長だし、ヒロが１番忙しくなるね♪』
（確かに！）
〔梨奈ちゃんも秘書だから２番目に忙しくなるな！〕
『そんな事ないよ♪みんなこそ忙しくなるよ？！』
「確かに！」
『どんなキャラが来るんだろうね★』
〈凄く楽しみだな！〉
『みんな頑張るよ♪』
（ヨッシャ〜！）