「広行、何で私の所を出ていったの？」〈俺は自分の夢に必死だったからだ。まだＺＯＯを結成する前だったから迷惑かけちゃうし、未来は予測してなかったからな！でもＺＯＯを結成して売れて解散して今に至るし今は社長もしてるよ！〉「あの子と何で結婚したの？」
〈守ってやりたい存在だからだ！秘書としては、しっかりして構成とかを任せれば、凄く抜群な構成が出てくるが普段はドジで天然で子供みたいに甘えん坊だから、ずっと側にいてやりたいんだ！〉
「そうなの…幸せにね！ちゃんと守ってやらなきゃ私は許さないからね！」
「わかった！」

ガチャガチャ…

『ただいまぁ〜♪話終わったの？♪』
「あぁ！」
【お邪魔します！】『バッタリ会っちゃって、みんなでご飯食べるし少し早いけど連れてきた♪』
【ヒロさん、その人誰ですか？】
「元カノだ！でも今は梨奈一筋だって言ったとこだ！」
【そうですか！】
『じゃご飯支度するから待ってて♪』
〈ゆかり、紹介する！EXILEのボーカルの篤だ！〉
【よろしく！】
〈篤、元カノのゆかりだ！〉
「よろしくね！」
『ゆかりさんも食べて行ってくださいよ♪』
「いいの？」
『どうぞ♪遠慮しないで♪』
「ありがとう！」
【梨奈ちゃん今日は何？！】
『イタリアンだよ♪』
【美味そう！】
私と篤君はキッチンで食事の話をしていた。
「私、やっぱり帰るわ。娘が待ってるから。もちろん、あなたの子供よ広行。今日はその事で話がしたかったんだけど…。さようなら」
そして、ゆかりは去って行った。
『あれ？？ゆかりさんは？』
「帰ったよ！」
『なんだぁ〜帰っちゃったんだ〜♪』
〈もぅ、そろそろ俊達が来る時間だな！〉
『もぅ出来たから、あとは俊くん達が来るだけだね♪』
私はテーブルに料理を運んだ。

ピンポーン…

『はぁ〜ぃ♪』

ガチャ…

（梨奈ちゃん、お待たせ〜！）
『みんな御飯出来てるよ♪』
《今日は早いね！》『ちょっとね♪』