〈じゃそろそろ、お開きしますか！篤、マツ、俊は皿洗い、大輔とウサは俺と片付けだ！〉
（はいっ！）
みんなは片付けを手伝ってくれたおかげで早く片付いた。
〈じゃ帰るか！〉
（はいっ！）
（聖恋ちゃんおやすみ〜！）
『みんなおやすみ！気を付けてね！』
〈じゃ、また明日の昼にね！〉
『ぅんっ♪』
みんなが帰り静かになった。
『なんか嵐が去ったみたいだね♪』
「みんな騒ぎ過ぎだよな特に篤が！」
『篤君は騒いでる方が良いかもね♪』
「聖恋と篤って似てるかもな！」
『そぅかな？♪』
「騒いでる姿がな！聖恋と篤って兄弟って感じ！」
『兄弟って良いかも♪』
「俺は子供っぽい聖恋が好きだ！」
『私は大ちゃんが大好き♪』
「聖恋！第２章でも企画構成が大変だけど、一緒に頑張ろう！」
『ぅんっ♪みんなの為に頑張る★』
「ヒロさん達も頼りにしてるからな！」『そぅだ♪ボーカルオーディションしてみる？♪みんなが審査員で★』
「いいじゃん！一回審査員をやってみたかったしな！」
『パフォーマーが５人とボーカル２人』「パフォーマーが５人？」
『ぅんっ♪大ちゃんとウサさんのグループから１人アキラを加入させるの♪最終オーディションのにはネスミス君とタカさん♪題してASIAN　DREAM』
「かっこいいな！」『訳すとアジアの夢♪』
「凄いな！」
『ぇへっ♪』
「第２章の時は夫婦だな！」
『そぅだね♪』
「もし新メンバーは素人なら俺達の事で驚くだろうな！」
『確かに♪なんか新メンバーが楽しみ〜♪』
「浮気すんなよ！」
『しないよ〜大ちゃん一筋だから♪』
「なんか俺達って誰にも切れない頑丈な赤い糸で結ばれてるんだな！」
『ぅんっ♪』
「聖恋…一生、幸せにして守ってやるから俺に、ついてきてくれ…」
大ちゃんは私を優しく抱きしめてきた。『ぅんっ♪一生、大ちゃんについていく♪』