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大切な人
恋愛リレー小説 - 青春

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大切な人 24

〈最終リハーサルするから準備するぞ!〉
『じゃ私は客席で見てる♪』
〈聖恋ちゃん今日も頼む!〉
『了解♪』
私は客席に降り最終調整に入った。
『最初はマツさんウサさんヒロさん大ちゃんのダンスから始まりアキラ君の登場で5人のダンスで篤君が登場でYES!の熱唱♪次にファイナリスト6人のEXILEバラード曲メドレー♪次にファイナリストのソロで1人ずつの熱唱♪ここでは大ちゃん・ヒロさんとマツさん・ウサさんがそれぞれ、交代でバックに付く!因みにアキラ君は両方に付くから、そのつもりで!』
“はいっ!”

『その後でヒロさんからの結果発表の後お客さんに発表する!最後にChoo Choo TRAINを最後まで残ったファイナリストも混ぜて熱唱と言う事で♪』
(はいっ!)
『みんな気合いを入れて頑張って♪』
(おぉ〜っ!)
『じゃリハーサルの開始〜♪』
それから2時間が経ちリハーサルを終え本番に向けて休憩に入った。
……楽屋にて………『みんな紹介するね♪この子は花郎だよ♪』
:可愛い!:
『でしょ?♪』
「聖恋は親バカだな!」
大ちゃんは笑顔で私の頭を優しく撫でた。
『大ちゃんったら酷〜い♪』
「冗談だよ!」

コンコン……

『はぃっ♪』

ガチャッ…

'聖恋!様子を見に来た!,
『お父様!』
私は清楚に、お辞儀をした。
:叔父様お久しぶりです!:
星蘭も清楚にお辞儀した。
:聖恋ちゃん、この人は誰?:
『紹介するね♪私の父★』
::で何で、お金持ちみたいな挨拶するの?::
〈実は、この方は神宮寺財閥の会長だ!〉
(えぇ〜!?)
『訳あって、親子の縁を切ったけど、ヒロさん達の、お陰で縁は元通りになれたの♪大ちゃんとも結婚できたしね♪』
'今日は聖恋の仕事を見に来た!親として、どんな仕事をしてるか知る権利はあるからな!それに、娘の夫の仕事も気になるしな!,
「義父さん!」
『お父様は私の隣で見ててください!一番前の真ん中の席です!』
〈じゃ、衣装に着替えて最終確認する!〉
(はいっ!)
………舞台上………『じゃ、さっきのように始めて♪』
(おぉ〜っ!)
『後少しで本番だから音楽流してやるよ♪』
最終確認をして失敗もなく順調に始まった。
〈聖恋ちゃん、どう?!〉

『かっこいいよ♪バックを、中心を盾にもぅ少し離れた方が、少し広く使っえるよ♪』
'聖恋、いつもこん事してるのか?,
『はい!私の仕事ですから!』
'聖恋、みんなを裏切るなよ!,
『わかってます!大輔さんや、みんなが大好きですから裏切るなんて事は出来ません!お父様、私は大輔さんやみんなに出逢えて幸せです!いつもヒロさんに見守ってもらい感謝してるし、こんな私と結婚してくれた大輔さんも凄く感謝してます!みんなも私と仲良くしてくれてますし!今日この日また1人仲間が増えます!』

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