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大切な人
恋愛リレー小説 - 青春

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大切な人 23

『でも良かった星蘭ちゃんも篤君も互いに気に入って♪』
「そうだな!」
『おじいちゃん、おばあちゃんになっても、ずっとラブラブでいようね♪』
「あぁ!」
『大ちゃん大好き♪』
「俺も大好きだ!」『あと少しだね♪』「そうだな!どんなボーカルがくるか楽しみだな!」
『ぅんっ♪』
「最終の企画も頑張って考えなきゃな!」
『私に任せて♪』

「なぁ聖恋?!」
『何?大ちゃん♪』大ちゃんは私を抱き寄せた。
「母親になったら綺麗で大人な感じになったな!」
『もぅ大ちゃん照れるじゃない♪』
「愛してるよ!」
『私も♪』
「いい奥さんと、いい母親だよ!」
『もぅ〜♪』
花郎が泣き出した。『はぃはぃ♪』
私は花郎の所に行き花郎をベッドから抱き上げた。
『花郎どぅしたの?オムツは大丈夫みたいだからミルクかな?♪』
「俺が見てるよ!」『ありがと♪じゃ、お願い♪』
「あぁ!」
私は大ちゃんに花郎を託しミルクを作りにキッチンに向かった。
ミルクが出来上がり大ちゃん達の所に向かった。
『お待たせ♪』
「はいっ!」
大ちゃんから花郎を受け取りミルクを飲ませた。
『花郎お待たせ♪』「凄い勢い良いな!」
『大ちゃんみたいに大きくなるんだよ♪』
「そうだぞ花郎!」『飲み終わったみたい♪』

ポンポン…

花郎の背中を叩き空気を出させた。

ゲフッ… 

「もぅ1人ほしいな!」
『そぅだね♪一人っ子は寂しいもんね♪』
それから数週間が過ぎ新ボーカルオーディションの三次が終わり最終決戦が始まった。
:あぁ緊張する…:
::大丈夫だよ田崎くん!::
:でもワーナーさん…:
:::俺達は、ここまで来たからには、やり遂げるまで!:::
:ネスミスくん:
『みんなヒロさんが呼んでるよ♪最終リハーサルするから準備よろしく♪』
(はいっ!)
『タカ・ネス、コンビも刺激を貰ってね♪花郎も連れてきたから後で紹介するね♪』
:子供がいたんですか!?:
『そぅだよ産まれて、あまり経ってないけどね♪オーディションには連れてこなかったけど♪』
「聖恋まだか?!」
『今、行く〜♪みんな悔いの無いように力を出し切って頑張って♪』
(はいっ!)
『さぁ早く行くよ♪』
(おぉ〜!)
私と最終に残った4人とネスミス、タカは舞台に集まった。〈みんな、よくここまて来た!最終と言ってもファンの前でライブ形式に本格的にする!ここで新ボーカルの発表をしたら第2章の幕開けだ悔いの無いように頑張るように!〉
『ステージを楽しんでやり遂げて♪』
(はいっ!)
『後で打ち上げするから、みんな残ってね♪』

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