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恋愛リレー小説 - 同性愛♂

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電源を入てみる。







新着メールの問合せをしてみる。 

新着メールはありません。

バカバカしくなって携帯をロフトに置いたままにして下に降りた。
「来てるわけない…か。」

なんでも良かったんだ。アイツからのだったら………


駄目だ、寝よう!

シャワーを浴びて、スッキリすると少し落ち着いた。

布団に潜り込む、…と何かが光っていることに気付く。

何だろ。

携帯?不在着信が1件…それとメールが来てる。
確認を押す。

アイツからだ!

慌てて布団から飛び起きる。ロフトで正座をして携帯を覗きこむ。

─明元気?何回かけてもつながんないからちょっと心配してたよf^_^;
明日学校行くだろ?
話たいことあるからさ…
それじゃまた。


明日、ってかもう今日会える。

ヤバイ、嬉しい。
もう一件はトモコからだったが、見る気になれなくて。そのまま携帯を閉じる。

明日か…早く朝になればいいな。

話したいことって何だろ。

アイツがわざわざメールするくらいだからよっぽどのことだろう。

もしかして…
枕の脇に置いてある携帯を開いて、トモコからのメールの内容を確認する。

…やっぱりな。

相変わらず絵文字がふんだんに使ってある、トモコのメールはアイツが今日バイト先に面接を受けに来たこと。
そしておそらく受かるだろう、という事が書かれていた。

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