トワイライト☆ドルチェ 10
「田舎だねぇ…」
ハルクは軽く言った
「田舎何ですか?」
「今の時代でもここより栄えてる街ぐらいまだまだあるよ、葵ちゃん♪」
そういいつつハルクは葵の肩に手を伸ばそうとし
みち
「!!あかが・・」
ハルクは声にならない声を上げた葵は下をみると翡翠がハルクの足をかかとで踏みつけていた
「まだ、信用したわけじゃないからね」
翡翠は笑いながらしかしどこか冷たい笑顔で答えた
「ヤキモチかい??嬉しいねぇ♪」
ハルクがにやにやした。と…
『ガゥンガゥン!!』
銃声が響きわたった。
「次んな台詞ぬかしたら頭に風穴開けてやるからな…」
ジンの低い声が響いた。
「…随分と…嫌われたねぇ」
ハルクはジンをチラチラ見ながら
「当たり前だ!翡翠が使えるって言ったから風穴開けないでやってるんだよ!」
「あの…ケンカしないでください〜ι」
きゅ〜
今にも泣きだしそうになる葵
「…葵泣かしたらあんたたち?私が風穴開けるからね?」
……沈黙
二人は…翡翠の機嫌が悪ひιと思いしゃべるのをやめた
「…こわ」
「…こわいι」