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運命の人
恋愛リレー小説 - アイドル/芸能人

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運命の人 6

『まぁ、ライブの時以外は弁当か、家で食べるけど♪』
〈最終決戦まで、時間がない!爛華ちゃんの指示に従い完璧なライブにしよう!ファイナリストは悔いの無いように楽しむように!〉
(はいっ!)
それから数日後、新ボーかリストが決まった。
田崎敬浩(TAKAHIRO)
これで第二章が開幕された。
『おめでとう田崎君♪』
:ありがとう爛華ちゃん!:
『急にプロになって大勢のファンの前で歌ったり大変だけど私達がついてるから頑張ろうね♪』
:優しいんだね爛華ちゃんは♪:

[今ごろきづいたのか?!]
:いっ…いぇっ始めて逢ったときからです!:
[なんてな!1回、言ってみたかっただけだ!]
『もぅ〜利君ったら、新人をからかわないの♪』
[はぃはぃ!これからは爛華をからかいます!]
と利君は後ろから抱きついた!
『もぅ利君ったら私もダメ♪』
[いぃじゃん!]
【熱いね〜!】
『篤君ったら♪』
:俺、EXILEに入れて嬉しいです!ラジオとかで爛華ちゃんの事ばかり話しててEXILEファンの俺の憧れでした!これからも宜しくお願いします!:
『堅苦しい挨拶はなし♪気楽に行こう★』
:はいっ!:

「じゃお祝いに、皆でUSAパパの店に行こ?」
と私は提案して、HIROは、
「そうだな、打ち上げも兼ねて行くか!」
と快く賛成した。
「じゃ私が電話しとくね!」
と私は携帯を取りUSAパパの店に電話をかけ、貸し切りをしてもらうように頼んだ。
「貸し切り頼んだよ!」
と笑顔で言った。
そしたら、HIRO以外、皆して跳び跳ねんばかりに喜び、早速USAパパの店に向かった。
USAパパの店に着いた私達は、いつもの席につき盛大に第二章開幕を祝い祝盃を開けた。
「第二章開幕を祝い乾杯!」
HIROさんがビールが入ってるグラスを片手に乾杯音頭をとった。
「田崎くん、新ボーカリストに決まっておめでとう!」
私は先にTAKAHIROくんに乾杯した。
「ありがとうございます爛華さん!」
「年下だからタメ口でいいよ!」
私は田崎くんに微笑んだ。
そしたら利くんは田崎くんと私の間に入り込んだ。
「爛華、ヤキモチ妬かせるなよ!」
「利くんったら!」
「活動する為にフルネームじゃな!」
篤ちゃんがHIROさんに相談した。
「ねぇAKIRAくん以外本名の名前だしAKIRAくんも名字が黒澤にちなんでAKIRAだしMAKI兄だって本名を略しだけだから、名前だけにしてTAKAHIROは?」
と私が提案しHIROさんは私の提案に賛同した。
「田崎、どうだ?」
「謹んでTAKAHIROの名で活動させて頂きます!」
「爛華よかったな!」
利くんが私の頭を撫でた。
「爛華さん、ありがとうございます!」
「TAKAHIROくん、爛華ちゃんで良いんだぞ!それと俺達にもタメ口でいいよHIROさん以外はな!」
と大ちゃんがTAKAHIROくんのグラスにビールを注いだ。

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