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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 87

その後良一達は二階に上がる。
一階は食堂・売店・大浴場や会議室のような部屋があり、居住区ではなく、二階より上が居住区になっている。
各部屋には一応ユニットバスも付いているが、生徒や教職員は裸の付き合いをして、普段話せない事を話したりするので、大浴場を活用したりしているのだ。
 
良一は二階の教職員の階に着くと、この階の説明を受ける。
この階は先程も言ったように、教職員の階で、それぞれ個室になっており、各部屋には簡単な調理機器・ユニットバス・そして生徒にはない洗濯機まで置かれている。
この階の事はみきが一番詳しいので、みきが案内し、みきは中を見せる為に自分の部屋へ良一を案内する。
「良一君、ここが私の部屋ですよ。これでもお掃除は好きだから、結構綺麗になってるでしょ?」
みきの部屋はみきのずぼらな性格と異なり意外にも片付いていた。しかも、10代の少女らしい可愛らしい部屋であった。良一は辺りを見回してにっこりとみきに話しかけた。
「みきのお部屋は綺麗だね。それに可愛い内装だね。僕はあまり掃除得意じゃないから凄いよ。」

「有難う良一君。そうだ、良一君に美味しいコーヒーを入れてあげるから、ここに座ってて」
みきの部屋は至る所にファンシーな人形や小物が置いてあるが、テーブル周りだけはすっきりとしている。
麗那とマルスは良一を挟むようにしてソファに座る。
麗那はその間も良一の腕を離す事なく、ずっと良一にべったりである。


「良一君お待たせ。私の手作りクッキーもあるから、どうぞ召し上がれ」
みきは見た目とは異なり、お菓子作りが得意である。彼女のお菓子は教職員の中では、結構有名であり、中にはこのお菓子を勝手にみきの仕事部屋から盗んで行く者もいるくらいである。
「お姉ちゃん美味しいね。コーヒーとすごく合って、僕何個でも食べれそうだよ」

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