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学園の花婿
官能リレー小説 - レイプ

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学園の花婿 1

『            入学命令書
             山田 良一殿
貴殿に、平成18年4月1日を以て、私立花園学園に入学することを命ず
            平成18年3月20日
                   花園学園学園長 花園 麗那』
僕は先日中学校を卒業した。
卒業したのはいいが、高校受験に全て失敗して誰もいない家で落ち込んでいると、突然このような通知がきた。

僕こと山田良一は、身長155cm・体重40kg。
小学校から中学校までずっと自分が小さいことで苛められてきた。
父さんと母さんはいるにはいるが、2人共生物学者で世界各国を飛び周っているので、家には殆どいない。
小さい頃から両親が家にいないからずっと一人。
しかも学校でも殆ど友達はいないから、僕ははっきり言って天涯孤独の様な人生を送ってきた。
僕の趣味はというと、インターネットとインターネットで探してきたHな画像でオナニーをする事。
自分でもネクラだと思うけど、友達もいないし両親もいないから仕方がないよね?
いつだったか忘れたけど、その日はあまりにも暇だったから、一日にオナニーを何回出来るか試してみたら20回できた。
結局手が腱鞘炎になって止めたんだけど…


 
 
今日も昨日と変わらずインターネットを開いて、オナニーを始めようとしていた。
そんな時にこの「入学命令書」の郵便が来たのだ。
 
僕はこの「入学命令書」を読んだ時、複雑な心境だった。
受験に完敗して、行く高校がない僕は高校に行けるという事は嬉しかった。
でも、昨今「〜詐欺」が流行している今、今まで聞いた事もない学校に入学する事、つまりこの郵便を信じる事を素直には出来なかった。
 
ピンポーン
僕がこうやって悩んでいると、突然誰かの訪問を知らせるチャイムが鳴った。
「はい、今出ます」
僕が玄関を開けると…そこには見た事もない女性が立っていた。
「山田良一さんですね?」

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